基本的な文法事項やイディオムの知識があれば、完答も可能であろう。
１．日常の生活でのことなので、‘are using’は‘use’に直す。
２．比較級を修飾したいので‘much’となる。
３．関節疑問文での語順は‘疑問詞 ＋ 主語 ＋ 動詞～ ’となる。
４．‘forget to ～’＝「～し忘れる」、‘forget ～ing’＝「～したことを忘れる」となる。本問は、「勉強するのを忘れてしまった」とする。
５．‘visit’は場所を目的語として取る動詞であるから、前置詞（to）は不要である。
６．挿入句の中は、‘is known’は‘known’となる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１．主語としてheを考え、動詞は過去進行形の形にし、「～を探す」というイディオムをつけて‘he was looking for ～’とする。
２．命令文を作りたい。動詞は‘show’とすると、‘show us the thing’としたうえで関係代名詞‘that’でつないでいく。
３．‘so ～ that …’＝「とても～なので…」の構文から組み立てること。
４．動詞は、主語が複数なので‘began’とし、‘began to fight’とまとめていく。‘about what ～’＝「～について」を後に続ける。
５．‘It is ～ for … to ― ’の構文を使って、「あなたが他の兄弟の話に耳を傾けることが重要である」という文章にしたい。

完全な記述式の自由英作文問題である。日本語の長文における前後の文脈を捉えて、与えられた日本文を自分のなかで、一度英文化し易い『日本語』に翻訳してみるのも一つの手ではある。

（１）東京が抱えている諸問題について言及すればよい。直後を見て着ると「駅や通りに標識をもっと設置することで、外国人は目的までの行き方を容易に理解できる」と書いているので、「外国人が道に迷ってしまう問題」を書けばよい。
（２）直後に、公共交通機関の混雑緩和について言及しているので、「電車が通勤・通学で混雑している」という趣旨の英文を考える。

問１．英問英答問題＜８分＞
それぞれの質問内容は以下の通り。
１．デジタル広告看板が探しているのは何か
２．第2段落の主題は何か
３．なぜ、本文はグーグルに言及しているのか
４．オンラインで航空券を購入すると、想定されることは何か
５．筆者がデジタル広告板について述べているのは何か
６．ハイテクな広告看板を作る広告主の理由は何か
７．本文の最適なタイトルは何か

問２．適語選択問題＜３分＞
広告主が個人に知ってもらうための「広告」を作ろうとしている。個人に「語りかける」ような広告を作ろうとしているのである。

問１．文脈把握問題＜３分＞。女性は「獣医」であり、どのような状況の元に向かっているのかを第1段落から読み取る。
問２．語句解釈問題＜２分＞。‘thirsty’＝「のどが渇いている」とあるので、車にとって「のどが渇く」とは何かを考えること。
問３．要旨把握問題＜３分＞。前後を読んで関係する数字を把握し、英語で表現する。
問４．内容把握選択問題＜２分＞。場所は、僻地の貧困にあえぐ村であること、クリスマスの直後であること、提示金額の計算間違いを指摘されても、筆者は提示額を上げなかったことなどを根拠に正しい選択肢を選ぶ。
問５．適所選択問題＜３分＞。入れるべき英文に記載されている「4000ランド」はどのような金額であるか、またグラニーに対する呼びかけであることを考えて判断する。
問６．内容正誤問題＜４分＞。本文に即して内容が正しい選択肢を選ぶ。特に、数字などに関しては明確に正誤の判断がつくので要注意である。また、本文のテーマや重要事項などに関する記述部分は、本文と選択肢と相互に比較すること。