慶應義塾大学 総合政策学部 合格
解く力が付いていくのが目に見えてわかるようになりました。
- 出身校 高等学校卒業認定取得
- 担当教員 鈴木先生/戸川先生
- 受講科目 英語/小論文
合格校
・昭和女子大学 国際学部 英語コミュニケーション学科
・聖心女子大学 現代教養学部 英語文化コミュニケーション学科
合格者インタビュー
Q.家庭教師を開始するまでの状況
中学の時に留学をし、日本に帰ってからは高卒認定を取得して大学はアメリカに行くつもりで準備をしていましたが、このコロナ禍で海外には行けないなとなったので、急遽日本の大学を受験することにしました。
Q.家庭教師を依頼した理由
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今までは留学しようと考えていたので、留学向けの勉強をしていましたが、コロナ禍で急遽日本の大学受験に切り替えたこともあり、日本の受験勉強に必要なことを何もしておらず全く勝手がわからない状態だったので、家庭教師を依頼しました。
Q.家庭教師の先生に対する感想
初めて教わる先生だと、「この先生で大丈夫だろうか」と不安に思うこともあるかもしれませんが、紹介していただいた先生はそんなことを思わないくらい、すべきことを始めからしっかりと提案し導いてくれたので、安心して先生についていけると思えました。寧ろ、最初に体験授業を受けた時、私はこの先生に教えてもらえるレベルなのか?と感じるくらい良い先生だと思いました。また、私の集中が途切れて、他のことに意識が行くとすぐに見抜かれてしまいました。(笑)
Q.家庭教師の授業に対する感想
英語の先生の授業は、説明の仕方がすごくわかりやすく、感覚派の私にも理解できるような言葉で論理的に解説してくれたのですんなりと納得が出来ました。また親しみやすく接してくれるので、学習から日々のことまで相談もしやすかったです。
小論文の先生は、優しい先生ですが必要なことはしっかりと指摘してくれるので、私の疑問についてグサッと刺さるくらいに的確で図星の解答をくれました。
でも、この考え方で書きなさいと押し付けるのではなく、自分のスタイルを貫きつつ好きなように書かせてくれたので、アイデアに困ることもなかったです。
先生も私の答えが出るまで待ちながら一緒に寄り添ってくれて、答えを出した後に追加のアドバイスとして他の考え方もきちんと教えてくれたので、とてもやりやすくストレスも感じませんでした。
Q.家庭教師の授業を開始して変わったこと
元々、机に向かって参考書に取り組むような学習が好きではなく、あまり取り組む意味も分かっていませんでした。「教材を何故取り組んだ方がいいのか」「何故理解すべきなのか」を口でも説明してくれた時も、正直ピンと来てなかったのですが、先生と一緒に授業で参考書を扱っていくと、自分の力が付いたというのが目に見えてわかり、必要な理由が体感でわかりました。
他にも、今までは英文法を言葉で説明されても理解が出来なかったけれど、質問すればなんでも返してくれて、普通だと怒られるかもと思って聞きにくいことでも、きちんと向き合ってくれるので、わからないままモヤモヤして終わることがなかったです。
小論文も、先生が難しく考えなくても良いということを教えてくれたおかげで、自由に内容を考えて書くことに対しての大きな壁を全く感じなくなっていけたので、とても良かったです。
Q.家庭教師との思い出、エピソードなど
先生が教えてくれることに対して「別の意見でこういう考え方もあるのでは?」と言ってみても、綺麗に知識で返してくるので、最終的にはスッキリと納得できて理解もできました。
先生方は、生徒が自然とついていきたいと思えるような指導をしてくれたので、勉強嫌いな私でも先生が来る前に自分で勉強しなきゃという気持ちになり、まるで羊飼いに導かれる羊のような気持になりました(笑)。
また、先生が「信じているよ」と声をかけてくれていたので、受験勉強に対してストレスを感じることなく、希望を持って未来へ向かって行ける!という気持ちで最後まで頑張れました。ストレスフリーに勉強できたのも先生方のおかげです。
Q.進学先(大学)で何を学びたいか
大学に通っている間にスポーツ系のジムを建てたいと思っています。
私の行く大学は必修科目が少なく自分で選択できる科目が多いため、統計学やデータサイエンスなど今後自立して起業する時の経営に役立つ科目を多く選択できそうなので、とても楽しみです。
Q.これから受験する後輩たちへアドバイス
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私は受験の時に、「メンタルだけでも他の人に負けちゃだめだ!」と思って受験に挑みました。「この人達を超えなきゃいけない、この中で何位にならなきゃいけない」と考えて自分を追い詰めるより、「自分がこれまで勉強したことを出し切ろう!」という考え方で挑んだら心を焦らせずに済みました。
緊張感と自分を追い詰めるのは違うと思うので、焦って自分を追い詰めるのではなく、先生とやってきたことと自分を信じて、すべて出し切る気持ちで頑張ってほしいです。余談ですが、私は試験直前にアニソンを聞きながらテンションを上げました(笑)
Q.その他
空き時間に脳をリフレッシュするために、アニメの1話が30分もないので、休憩がてらに見るとメンタル的にも掻き立てられてやる気が出る、というのをオススメされて観ていました。
合格体験記
Q.プロ家庭教師を始める前の状況と、自覚していたご自身の課題は?
中途はんぱで基礎のできていない日本語と英語が悩みでした。
Q.これから大学受験に臨む後輩へ、アドバイスを一言
頑張りと苦しみはセットではないので、自分を信じて根をつめすぎずに進んでください。