江戸川女子高等学校の傾向と対策
江戸川女子大学附属高等学校の入試傾向をプロ家庭教師の視点で解説します。役立つプロのノウハウをご覧ください。
お手元に過去問をご用意ください。
受験の攻略ポイント
英語の攻略ポイント
全体的に見ると難解な英文、複雑な構文等はない。基本的な文法事項(五文型、不定詞、関係代名詞、比較、仮定法、分詞(現在分詞・過去分詞)の形容詞定期用法)などはしっかり理解し、基本的なイディオムは押さえておいて欲しい。
また、長文総合問題については、単語数も200単語程度であり、かつ比較的読みやすい長文が出題されている。長文対策としては、受験までに300~400単語の長文総合問題を1週間に2~3題程度は演習したい。リスニングの試験も30分あり、しっかりとした対策を事前に行うことが必要である。「耳を慣らす」ためにも、リスニング用のCD等を使用して対策を行うこと。
数学の攻略ポイント
基本問題(6割)、標準問題(3割)、応用問題(1割)という出題比率である。標準的な問題集を何度も繰り返し演習し、基本的な考え方をしっかりマスターすれば確実に75%の得点率は可能であろう。
分野的には、式の計算、方程式、因数分解、確率、関数(1次関数と2次関数)、平面図形(相似の応用、円周角)、立体図形(相似、三平方の定理)、資料の整理は確実に押さえておこう。特に、受験生が苦手意識を持っている空間図形(平面図形の考え方をあてはめる)、場合の数と確率はさまざまな問題を演習し対応力をつけて欲しい。
国語の攻略ポイント
論説文、小説、古文から各1題ずつの出題である。記述問題は45字以内、55字以内が各1題ずつ出題されている。選択肢問題や文中からの抜出し問題の他、漢字、語句の知識問題、古文の現代語訳など十分な準備が必要である。
記述対策として、本文の内容を踏まえ自分の考えを適切にまとめ上げる力が必要になる。そのような力を養成するためにも、日頃から自分の考え50~60字でまとめ上げる練習をしっかり行うことが不可欠であろう。
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学校 | 江戸川女子高等学校 |
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