東京大学(文Ⅲ) 合格
苦手科目が得意科目になり、自信が持てるようになりました。
- 出身校 県立四日市高校 卒
- 担当教員 原先生
- 受講科目 国語/英語
合格校
・早稲田大学法学部
合格者インタビュー
Q.家庭教師を開始するまでの状況
家庭教師を開始する前は、文系にも関わらず、英語と現代文が苦手でした。特に現代文は設問に答える時に、傍線部の周りを適当に線を引っ張って解答をかき集めるという典型的なダメな現代文の学習をしていました。
英語はそういった現代文の影響もあり、読解力がなく、単語や文法などはある程度出来ていたものの、文章全体を速読して概観することが苦手でした。
また、時間との戦いのテストだと点数が伸びづらい状況でした。
Q.家庭教師を依頼した理由
上記理由により、志望校合格に向けて論理的な文章読解力を身につけることが必要で、自分なりにやってはいたつもりですが、伸び悩んでいたこともあり個別指導で教えを乞うことにしました。
Q.先生の印象や感想
<原先生>
高3の夏に指導を開始して、国語を中心に英語も指導しましたが、2月を迎える頃には、本人が不得意だと思っていた国語についても、自信をもって「大丈夫!」と言えるまでに成長してくれたと思います。また、過去問に入るまでに、焦らずしっかり地力をつけてから過去問に取り組めたことが良かったと思います。
<本人>
回数を重ねる中で、「成長しているね」と褒めてくれることが多く、僕は褒められて伸びるタイプなので(笑)、嬉しかったことを覚えています。
Q.家庭教師の授業を開始して変わったこと
人間としても成長できたと思います。とくに文章を読めるようになったということが大きいですね。
指導を受けるまでは、本当に活字が苦手で、現代文の勉強だけではなく、読書も嫌いだったのですが、指導を通じて苦手意識は薄れていきました。文学部を目指すのに現代文苦手で大丈夫か?と周りからは言われることも良くありましたが、苦手意識が薄れていく中で、大学に行ってもなんとかやれるかなと思えるようになりました。
Q.オンライン指導の感想
<本人>
オンラインは、コロナの影響で学校が休講だった時期に、ショートホームルームで使っていただけで、授業として使った経験がありませんでした。正直、始める前はうまくつながるのかどうか、意思疎通ができるのか不安でしたが、すぐに慣れることができました。
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<原先生>
オンライン指導では、画像の共有、PCやタブレット内のデータやそれぞれに自宅にある資料の利用など、非常に小回りが利くので、一度慣れてしまえば臨機応変な指導が可能になります。そのような点が今回も活かせましたし、興味のある生徒さんには是非お勧めしたいですね。
Q.進学先(大学)で何を学びたいか
歴史(特に日本史)が好きで、深く掘り下げていきたいと考えています。
特に律令制や社会経済史に興味を持っており、当時の民衆がどういう集団でどのような行動をして、社会・経済にどのような影響を与えたのかということについて深めていきたいと考えています。
Q.これから受験する後輩たちへアドバイス
苦手意識のある教科についても、問題集を何ページ進める、何問解くなど、具体的なノルマを設定し、達成感を満たすために勉強するのも良いと思います。 また、特に難関校の受験を考えている場合には、自分の得意科目は全国レベルで戦えるまで伸ばした方が良いと思います。
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僕の持論なんですけど、得意・不得意の2つではなく、超得意・まあまあ得意・苦手に分かれていると思っていて、まあまあ取れる人が点数を取れるかどうかが合否に関わると考えています。
試験の難化・易化に関わらず、ブレずに点数が取れるくらい、超得意になるまで伸ばしていくことで、苦手科目を補えると思います。
合格体験記
Q.プロ家庭教師を始める前の状況と、自覚していたご自身の課題は?
文系でありながら現代文、英語が苦手だった。特に現代文はひどく、文章構成や筆者の主張が理解できず、勘で解答していたので、点数は全く安定しなかった。
英語では基本的な単語・文法は身についていたものの、東大英語のように速読が求められる試験では太刀打ちできなかった。
Q.上記を克服する上で、プロ家庭教師がどのように役立ちましたか?
いずれも初めは市販の問題集を用いて基礎基本から演習を進めていった。
現代文では設問へのアプローチだけでなく、文章構成の捉え方も丁寧に教えていただき、論理的な読解力が身についた。
英語も比較的長い文章を用いて、素早く筆者の主張を読み取る速読力を身につけることができた。過去問添削で発信力をみがいた。
Q.これから大学受験に臨む後輩へ、アドバイスを一言
プロの指導の下勉強を進めたら学力は確実に上がる。あとは自分を信じて本番に解答を書き切るだけだ。
自信をもって本番までつき進んでほしい。