慶應義塾大学 理工学部
入試対策と勉強法
「慶應義塾大学 理工学部」
入試傾向と科目別勉強法
慶應義塾大学は、その入試の出題内容・形式が各学部によって工夫がなされています。複数学部を併願する受験生は、各学部の傾向を分析し、学部間の比較をすることにより、慶應義塾大学受験に向けた効率的な勉強方法を確立しましょう。
すぐに役立つ!科目別対策と勉強法
理工学部の英語対策と勉強法
大問数としては年度によって、4~5題となっています。
そのうち読解問題2題、対話文1題については安定的に出題されていますが、それ以外についてはやや変動的な部分が見られます。2020年までは対話文で基本的な条件付き英作文が出題されていましたが、2023年からは国立大学で問われるような本格的な和文英訳が出題されています。2023年はさらに英文を読んだうえで、日本語で要約するという出題がされましたが、2024年は出題されませんでした。読解問題は500~600語前後の長さではあるものの語彙レベルも高い上、内容もやや高度な論説文となっています。対話文は口語表現を問うというよりも内容の流れがつかめていれば解けるものが多いですが、その対話に関わる英文も同時に問われるため読むべき英文は多くなっています。語彙問題については、以前は記述まで要求されていたものが選択問題になったものの問われる語彙レベルは上がっています。
理工学部の数学対策と勉強法
数学Ⅲの微分積分に関する問題は毎年出題されており、出題数も多いです。理工学部なので、この傾向は今後も続くでしょう。その他の分野では、数列、確率、ベクトル、図形と方程式の問題がよく出題されています。
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慶應義塾大学への受験を控えている保護者様へ
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