兵庫医科大学
入試対策と勉強法
すぐに役立つ!科目別対策と勉強法
兵庫医科大学の英語対策と勉強法
長文中で下線部和訳・内容説明問題が多いこと、長文中の英訳問題が多いこと、英文のレベルは医療・バイオ・社会・歴史など、文系理系問わず専門性が比較的高いこと、が主な特徴として挙げられます。
兵庫医科大学の数学対策と勉強法
数Ⅰから数Ⅲまで偏りなく出題されます。毎年異なる分野から出題されますが、確率と微分&積分(数Ⅲ)は非常によく出題されているので充分な練習をしておいたほうがよいでしょう。数Ⅲから最も多く出題されますが、整数問題、三角関数や対数関数、ベクトルもよく出題されます。特定の単元に絞るより、全体をまんべんなく学習しておくことが必要です。
兵庫医科大学の物理対策と勉強法
最新年度では原子物理以外の力学・電磁気・熱力学・波動から万遍なく出題されています。特に力学、電磁気は確実に出題されるので、この分野は特に念入りに、そして今後原子物理から出題されうるので原子物理の学習もしておきましょう。
兵庫医科大学の化学対策と勉強法
2021年の問題では、第1問は「浸透圧の実験に関する問題」であり、あまり見慣れない問題を含んでおり、実験の各プロセスの意味についての理解が必要でした。第2問は「新型コロナウイルス」に関連して、「コロイド」に関する大問になっていました。その中では、コロイドに関する基本的な知識だけではなく「ミセルの濃度や個数」を求める問題、「シャボン玉の断面の一部」を「分子モデル」を用いて作図する問題のような、あまり見慣れない問題も出題されています。
第3問は「有機化学」に関する問題であり、構造式や構造異性体の数の決定問題、スチレン‐ブタジエンゴム(SBR)に関する分子式・構造式や計算問題という内容でした。SBRに関する問題は有名ではあるものの、合成ゴムの問題自体手薄になりがちな問題といえます。以上から、かなり個性的な問題の出題があるといえ注意が必要と思います。
兵庫医科大学の生物対策と勉強法
遺伝、遺伝情報、発生、進化・系統といった分野に偏りは見られますが、出題されない分野はないので、全分野をバランスよく押さえておく必要があります。出題レベルとしては、基本的な出題が多いものの、随所に難しめの設問が見られます。
兵庫医科大学への受験を控えている保護者様へ
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