日本大学
入試対策と勉強法
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日本大学の英語対策と勉強法
1次試験
文法・語法・語彙を問う空所補充問題、語句整序問題、短い会話文の読解、長文読解問題などが例年のN方式の問題構成となっています。
2次試験
読解問題3題の出題となっています。A方式では75分で4題の読解問題であったものが、60分3題となったという形です。これまでのA方式の問題と傾向や難易度も同程度であるため、これまでの対策と大きく変わったわけではないといえるでしょう。
日本大学の数学対策と勉強法
小問集合となっている第1問においては、様々な分野の出題に対して準備をしておく必要があります。2021年の問題では、第1問の(1)で「絶対値を含む2次不等式」、(2)で「正弦定理に関する問題」、(3)で「分散の計算」、(4)で「指数関数の最小値」、(5)で「複素数の最大値」、の各分野からの出題がありました。第2問では「確率」、第3問では「円・放物線・直線を含む図形間の距離の最小値」、第4問では「3次元における図形間の距離の範囲や正弦値の範囲」、第5問では「数列の和・微分・極限に関する問題」、第6問では「放物線と無理関数を含む図形における、面積や回転体の体積の計算」が出題されています。出題範囲は、極めて多岐にわたっているという印象です。
日本大学の物理対策と勉強法
2021年も全問マークシート方式となっています。ここ数年間、マークシート方式で定着しています。2019年、2017年は大問4題で「力学」、「熱力学」、「波動」、「電磁気」と定番の範囲が出題されています。その他は大問5題で「原子」も出題されています。ほとんどの年では大問5題なので「原子」の分野もでています。熱力学では気体の状態変化、波動では「音波」、力学では「物体の運動」に関する出題が目立ちます。
日本大学の化学対策と勉強法
この大学の問題は、幅広い分野からの出題がなされているという印象です。 2021年の問題では、第1問で「物質の構成と化学結合」、第2問で「酸と塩基」、第3問で「酸化還元反応」、第4問で「化学平衡」、第5問で「無機物質」、第6問で「有機化合物の構造と反応」、第7問で「合成高分子」、の各分野からの出題がありました。 全体的にみて難易度は様々と考えられますが、知識問題、実験に関する問題、計算問題、のようにほぼすべての出題パターンが含まれています。出題範囲はまんべんなく多岐にわたっていますので、苦手な分野を作らないことが重要という印象です。
日本大学の生物対策と勉強法
全学部共通だけあって、全分野の知識が満遍なく問われています。つまり、医学部入試に多い発生、代謝、分子遺伝学に関わる応用的な考察・計算問題の比重が小さい一方、どちらかと言えば軽視されがちな生態系、進化に関する問題も比較的出題されるのが特徴です。
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