昭和大学
入試対策と勉強法
すぐに役立つ!科目別対策と勉強法
昭和大学の英語対策と勉強法
2020年より大きな変更があり、発音・アクセントなど知識系の問題が大問1の短文空所補充を残して姿を消し、それ以外は読解問題2題の出題となっています。和訳や説明問題という形での記述問題が出題されます。読解問題は500~600語程度ではありますが、後述のとおり英語は50分強で終えてしまいたいことを考えると速読能力と処理能力の高さが求められます。
昭和大学の数学対策と勉強法
本校では、複素数平面、微分積分、ベクトル、確率に関する問題がよく出題されています。ただし、これら以外からも、指数対数、三角関数、整数など幅広い分野から出題されているので、特定分野に偏った学習は好ましくないでしょう。基本的には、ほとんどの分野から出題されると考えておいた方がよいでしょう。なお、確率では他の大学ではあまり見られない期待値の出題も目立ちます。
昭和大学の物理対策と勉強法
力学、電磁気、波動、原子とまんべんなく出題されます。原子からは2年から3年おきに出題されています。最近では2018年度、1019年度の出題でした。出題では光が多く、電磁気ではコンデンサーの出題が目立ちます。出題分野は年度によって偏りがあり、2021年度では、力学では万有引力、円運動に関する問題、電磁気が回転導体棒における誘導起電力による出題、波動は音による出題でした。難易度は教科書レベルの穴埋め問題から、身近な物理現象を説明させる問題まで出題されます(大問1題程度)。
昭和大学の化学対策と勉強法
2021年は、大問4問のうち3問が有機分野からの出題、残りの1問は理論分野の小問6問から構成されています。理論分野の小問は全て計算問題でした。有機分野からの出題が突出して多く、無機化学の分野からの単独での出題は見られませんでした。
昭和大学の生物対策と勉強法
国立の併願校にもなるため、国公立を意識した全範囲からの出題で、生態系や進化なども大問単位で出題されるので、全分野の学習が必須であり、また、生物名や人名も出題されます。稀に医学ネタとして高校生物では取り扱わない内容も小問として出題されます。
昭和大学への受験を控えている保護者様へ
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