中学受験プロ家庭教師 塩津先生
指導実例インタビュー

塩津先生
指導実例インタビュー

塩津先生

塩津先生

慶應義塾大学卒

合格実績(五十音順)

青山学院・麻布・桜蔭・大妻・学習院・暁星・慶應中等部・攻玉社・国学院久我山・駒場東邦・芝・渋谷渋谷・城北・女子学院・巣鴨・成蹊・世田谷学園・中央大附属・東洋英和・豊島岡女子・普連土・本郷・三輪田・武蔵・明大中野・明大明治・立教池袋・早稲田・浅野・鎌倉学園・慶應普通部・サレジオ学院・逗子開成・山手学院・渋谷幕張・昭和秀英・浦和明の星・開智・栄東・立教新座・学芸大世田谷 他多数

塾なし!1年間の受験勉強で世田谷学園中に合格!

男子I君の場合

指導を始める前の状況

I君の中学受験勉強のスタートは小5秋でした。小5の11月までは一切塾に通ったことはありませんでした。先ずは、自宅での学習をスタートさせたI君は、四谷大塚のYTテストを自宅で受け、理科と社会はご両親が学習計画を立てて進めていきました。ところが、間もなくすると算数のサポートに、ご両親が限界を感じ、新小6の2月から週2回ペースで私が算数と理科の指導を受け持つことになりました。また、スタート時の志望校であった国学院久我山中以外にも、I君に適した学校はどんなところがあるかなど、学校情報の提供・相談も適宜おこないました。

指導内容

そもそも、塾に通わずゼロからのスタートだったI君。YTはA13組、組分けテスト(小5の12月)4科で偏差値36(算数34)からのスタートでした。
まずは『予習シリーズ』の5年生用から重要な単元を優先的に指導していきました。また、必要に応じて市販のテキストやオリジナルプリントも使用して類題演習をおこない、定着度を高めていきました。やることの多い算数は、一度計画が崩れると大きく遅れてしまう危険性があったので、どこまで解いておくようにという課題の出し方ではなく、“○○分経過したら終了”というように、時間を区切って学習することを常に意識させました。小6の後半戦では、『予習シリーズ』6年下を使って総復習をおこない、抜けている部分を自力で完璧に解けるまで反復演習を行ないました。親御さんには、最初に1年間の青写真を提示して、指導開始後は毎月テーマを決めて、より細かい学習プランを指示し進めさせていただきました。

結果

元来、自立心が強く、粘り(根性)のあるI君は、積極的に勉強に取り組んでくれました。夏休みには、体力的な疲れが出て伸び悩んだ時期もありましたが、秋以降は過去問にとりかかると以前にも増して緊張感をもって頑張り、指示した課題以上の内容をやってくれることもしばしばありました。その結果、第2回合不合(小6・10月)では4科・偏差値54(算数56)、第4回合不合(小6・12月)では4科・偏差値57(算数57)の成績を上げました。入試は、志望校を変更して世田谷学園中・城北埼玉中・西武文理中の合格を勝ち取り、世田谷学園中に進学を決めました。

けじめをつけて集中力を維持!駒場東邦中合格!

男子O君の場合

指導を始める前の状況

四谷大塚でCクラス、上位をキープしていたO君。国語の読解や理科社会の暗記では目立った問題点はなかったものの、お父様がサポートされてきた算数が、お仕事の忙しさで時間がなかなかとれなくなったことと、算数の問題の難化とが相まって、段々と本人任せになってしまい、それが成績ダウンとなって表面化してきていました。塾の進度も速く、消化不良の部分も多くありました。O君本人の「第三者の精神的なサポートがほしい」という希望もあり、まずは塾での学習内容に優先順位をつけて消化不良をなくすことを当面に目標とし、小5の夏から週1回算数を担当することになりました。

指導内容

指導時間の前半は、本人の未消化部分や質問などの解説、時間があれば類題演習をおこない定着度の確認をしていきました。また、6年生の夏までは、授業で取り扱わないような基本レベルの復習もおこない、あわせて志望校対策(志望校でよく出る単元を弱点補強)も早い段階からスタートしました。6年生の夏休みからは、過去問の取り組み方や、それを定着させるための類題演習の取り組み方などを指導し、お母様がしっかりチェックをしてくれました。また模擬試験の問題も徹底して反復演習をおこないました。

結果

O君は素直で明るい生徒でしたが、かなり繊細な部分もあり、“いかにやる気を出させるか”が重要な課題でした。私の授業も、日によって気分のムラが大きく、ただ褒めるだけではなくケジメを明確にして、集中力を安定させる授業を心がけました。お母様が、課題のチェックなど学習の管理を一任して、お父様は本人の状況を把握しつつも励ましながら、学習内容には一切口出しはしない、という役割分担をしたことも功を奏しました。小6秋以降は、周りの友達の刺激もあり、自ら積極的に勉強に取り組む日も増えていきました。その結果、四谷大塚の偏差値では、算数が57から63へ、4科が59から66へアップ。見事、本人の第一希望だった駒場東邦中への合格・進学を勝ち取りました。

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