青山学院大学 総合文化政策学部
入試対策と勉強法
「青山学院大学 総合文化政策学部」
入試傾向と科目別勉強法
青山学院大学は、「英語の青山」と言われるだけあり、英語の難易度がどの学部も高めです。他教科は学部や科目によりかなりの違いがありますので、志望学部に合わせた対策をして合格を目指しましょう。
すぐに役立つ!科目別対策と勉強法
総合文化政策学部のB方式の小論文対策と勉強法
「出題科目」は、「選抜要項」に「文章やデータを読み、分析する能力、自分の文章を論理的に展開できる力、自由に発想する力、自分の意見や発想を十分に表現する力を総合的に問う」と記されています。具体的には課題文に関して、■読解力(データの解読を含む)と表現力 ■論理的・批判的・多角的な思考力 ■現代の文化事象に関する知識を踏まえた問題発見力と解決提案力等が問われています。尚、2020年度までの「総合文化政策学部総合文化政策学科B方式」の「独自問題(小論文)」と比べ、出題形式・内容でいくつかの相違があるので、注意して下さい。課題文の文章内容は、「政治論」「社会論」「文化論」「国家論」「自由論」「経済論」「災害論」等々と実に多種多様です(2024年度は「道徳論」)。
総合文化政策学部のA方式の総合問題対策と勉強法
出題科目は、「現代の国語」、「言語文化(近代以降の文章)」、「地理歴史・公民(主に「歴史総合」、「世界史探究(現代史)」、「日本史探究(現代史)」、「公共」、「倫理」、「政治・経済」)」。
「現代文」の論説文(評論文)を課題文として、「現代文」、「世界史」、「日本史」、「政治・経済」、「倫理」の5科目にわたって広範囲に出題されます(ただし、「日本史」、「世界史」の出題範囲は現代史に限定されます)。「国語」の読解問題はほんの一部で、ほとんどが「地歴公民」からの知識問題である点が大きな特徴といえるでしょう。
文章内容は近代論、格差論・言語論・生命論、社会論・文明論・文学論・哲学論・身体論等とバラエティに富んでおり、しかも硬質な文章で抽象的語句も多く、読解には高度な語彙力が必要になります(2024年度は表現の自由論)。
大学受験を成功に導く過ごし方とは
インタビュー=大学受験、「最後の一年」の賢い過ごし方とは?
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