中央大学 法学部
入試対策と勉強法
「中央大学 法学部」
入試傾向と科目別勉強法
中央大学は独自の傾向があるため、難関私大と一括りの対策ではなく中央大学の入試傾向を踏まえ効率的な受験対策をし、合格を目指しましょう。
すぐに役立つ!科目別対策と勉強法
法学部の英語対策と勉強法
大問1が英文和訳、大問2が和文英訳、大問3~6が文法・語法・語彙等知識系問題、大問7~8が読解問題というのが安定した本学部の傾向です。全体の英文量も多いですが、他大と比べて知識系の問題の比率がやや高いといえるでしょう。読解問題の素材となっている英文は論説などの硬い内容のものから物語・随筆など柔らかいものまで様々なものが出題されています。文法系では、誤文訂正も出題されるため知識の精度を高めておく必要があります。
法学部の国語対策と勉強法
試験教科・科目は国語総合です(漢文を除く、20年度以前も同じです)。
「現代文」は2題が基本で、論説文(評論文)がほとんどです。文章内容は本学部らしく法律論・政治論・哲学論をはじめとして、心理学論・進化論・脳科学論・情報論・文明論・科学論・文化論等と多種多様だが、硬質な文章は少なく比較的読みやすいでしょう(21年度は2題ともに哲学論で、藤原辰史「分解の哲学――腐敗と発酵をめぐる思考」と寺田俊郎「人間の尊厳の媒体としての人権」)。知識は小問として扱われ、漢字の書きとりが必出で、他に、語句の意味、四字熟語等からも出題される場合があります。
「古文」は1題で、主に古代~中世の物語が中心で(歌物語、軍記物語、歴史物語を含む)、随筆、紀行文、説話、日記、歌論といった題材(和歌も含まれる)もあります(但し、21年度は江戸後期の歌文集で村上春海「琴後集」)。設問では文語文法から内容解釈までの総合的読解力、そして、歴史的背景を含めた古典常識も問われます。
大学受験を成功に導く過ごし方とは
インタビュー=大学受験、「最後の一年」の賢い過ごし方とは?
リーダーズブレインの合格実績豊富な現役プロ家庭教師が、プロならではの視点でポイントをお話ししています。
高校生活最後の一年の過ごし方は、合否を分ける重要なポイント。志望校合格を勝ち取るためには、どのように一年を過ごせばいいのか…ぜひ参考にしてください。
中央大学への受験を控えている保護者様へ
中央大学の受験には学校別の対策が必須になります。プロ教師界でトップの実力を持つリーダーズブレインのプロ家庭教師は、様々な大学受験の合格実績と受験ノウハウを有しています。その中でも、お子様に最適な中央大学に強いプロ家庭教師をご紹介します。