同志社大学 法学部
入試対策と勉強法
「同志社大学 法学部」
入試傾向と科目別勉強法
すぐに役立つ!科目別対策と勉強法
法学部の国語(国語共通③)対策と勉強法
「出題科目」は「現代の国語」「言語文化」「論理国語」「文学国語」「古典探究」(左記の5科目を「国語」として出題)。
「現代文」は「論説文(評論文)」1題が基本。文章内容は、「社会論」「文化論」、「民俗学論」「メディア論」「経済論」「音楽論」「思想論」「芸術論」「教育論」「地理学論」等と多種多様で、中には理解しづらい題材の場合もあります(2024年度は「歴史論」で池上俊一「歴史学の作法」)。「知識」は「小問」扱いで、「四字熟語」「慣用句」「慣用表現」「故事成語」「ことわざ」「語句の意味」等の「総合的知識問題」が出題されます(但し、直接的な「漢字問題」はほとんどありません)。2024年度は「空所補充の語句判別」です。
「古文」も1題。主に上代~近世の「物語」(「歴史物語」「擬古物語」「軍記物語」など含む)、「日記」「紀行文」「随筆」、「説話」(頻出)、「雅楽書」等の題材(「和歌」も含まれる)が出題されています(2024年度は室町時代の説話集「因縁抄」)。「内容解釈」「主語判別」、「語句の意味」「現代語訳」、「文語文法」「古典常識」などが問われています。尚、「漢文」は「試験科目」から除外されていないので、「融合問題」の一部などとして出題される場合があります(2020年度には、「書き下し文」からの「漢文判別」があった)。
法学部の英語(英語共通③)対策と勉強法
読解問題2題、会話文問題1題の大問3題の出題となっています。
読解問題については、法学部・グローバルコミュニケーション学部の問題であっても、人文・社会系のみならず、自然科学までの幅広いテーマの800~900語程度の英文が素材となっています。内容は具体的で読みやすいものが多いです。独立した文法・語法問題は出題されませんが、読解問題の中にある空所補充問題や文章完成問題などでその知識は問われています。会話文は、内容の読み取りが中心ですが、毎年、発言の中の一文を英訳する設問も一題出題されます。
大学受験を成功に導く過ごし方とは
インタビュー=大学受験、「最後の一年」の賢い過ごし方とは?
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