法政大学 経済学部
入試対策と勉強法
「法政大学 経済学部」
入試傾向と科目別勉強法
法政の入試問題は、どの科目もオーソドックスな問題が中心です。
基礎を完璧に固めておき、各科目の出題傾向に焦点をあてた受験勉強をし合格をめざしましょう。
すぐに役立つ!科目別対策と勉強法
経済学部の経済学科の国語(国語共通⑤)対策と勉強法
試験教科・科目は「国語総合」です(古文・漢文の独立問題は出題しない)。2020年度以前も同じです。
「現代文」のみ3題が基本で、論説文(評論文)がほとんどです(但し、随筆や小説といった文学的文章が出題される年度もある)。これまでの文章内容は、哲学論、社会保障論、都市計画論、デザイン論、映画論、音楽論、文学論、日本語論、文化人類学論出版論、社会論、教育論、言語論、コミュニケーション論等と多種多様で、天皇論、審美論、スポーツ論、ゲーム論、死者論といった他ではあまり類例のない題材もあります。しかし、おしなべて硬質な文章は少なく比較的読みやすいでしょう。21年度は遊戯論の今井むつみ「学びとは何か――<探求人>になるために」、社会論で貴戸理恵「『コミュ障』の社会学」、そして、生物進化論の養老孟司「人間科学」でした。知識は小問として扱われ、これまで漢字の同音・同訓異字判別、語句の意味判別、四字熟語判別、慣用句判別、ことわざ判別、対義語判別、熟語の空所補充漢字判別、文学史判別、国語常識判別等、幅広いジャンルから出題されています。21年度は漢字の同音異字判別と空所補充の語句の意味判別、そして空所補充のことわざ・副詞判別でした。
経済学部の経済学科の英語(英語共通⑤)対策と勉強法
2021年度は、大問数は4問で、大問は1文法・語彙問題(会話文を含む)、大問2は文法・語彙問題(長文の中に選択肢が作ってある、やや変わった形式)、大問3は長文読解問題(言語と方言がテーマ/やや難)、大問4は長文読解問題(天気の気分・仕事への影響がテーマ)という構成です。
経済学部の国際経済・現代ビジネス学科の国語(国語共通④)対策と勉強法
試験教科・科目は「国語総合」です(古文・漢文の独立問題は出題しない)。2020年度以前も同じです。
「現代文」のみ3題です(本日程となった07年度以来不変)。論説文(評論文)が多いですが、随筆や小説といった文学的文章が出題されることもあります(随筆が多い)。また、題材として短歌・俳句等の韻文が扱われ、それに就いて問われることもあります。さらには、大学入試ではほぼ類例のない書簡からの出題もあります(直近では19年度)。これまでの論説文(評論文)の文章内容は本大学の中で最も多種多様です。教育論、貨幣論、宗教論、美術論、政治論、心理学論、社会学論、文学論、生物論、美術論、文学論、哲学論、経済論、言語論、コミュニケーション論……などとその題材は多岐に亘りますが、硬質な文章は少なく比較的読みやすいでしょう(但し、近年は読解に高度な語彙力が必要な文章も増えつつある)。21年度は生命科学論で清水博「生命と場所――創造する生命の原理」、そして、文化論が2題で浜口恵俊「『日本らしさ』の再発見」と樋口桂子「日本人とリズム感――『拍』をめぐる日本文化論」でした。
知識は小問として扱われ、これまで漢字の同音・同訓異字判別、語句の意味判別、四字熟語判別、慣用句判別、対義語判別、文学史判別、国語常識判別等、幅広いジャンルから出題されています。21年度は漢字の同音異字判別と空所補充の語句の意味判別、そして、空所補充の接続詞・副詞判別でした。
経済学部の国際経済・現代ビジネス学科の英語(英語共通④)対策と勉強法
2020年度同様、2021年度も大問4問で大問構成も同じでした。大問1は文法・語彙、大問2は長文読解問題(自転車主体による環境保全)、大問3は長文読解問題(小説における女性の登場と社会構造/内容やや難)、大問4は会話読解問題(幼児の言語獲得過程の理解)です。
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