国際基督教大学 教養学部入試対策
入試対策と勉強法
「国際基督教大学 教養学部入試対策」
入試傾向と科目別勉強法
国際基督教大学は、他の私大入試と内容が全く異なっています。単純な学力だけでなくリベラルアーツ学習適性が問われます。入試問題の特徴を踏まえた上で的確な対策を行いましょう。
すぐに役立つ!科目別対策と勉強法
教養学部入試対策の人文・社会科学対策と勉強法
本大学の「アドミッション・ポリシー」によれば、グローバル化する現代の社会で「行動するリベラルアーツ」という理念を実現してゆくために、学生に求められている資質は「文系・理系にとらわれない広い領域への知的好奇心と創造力。的確な判断力と論理的で批判的な思考力。多様な文化との対話ができるグローバルなコミュニケーション能力。主体的に問題を発見し、果敢に問題を解決してゆく強靭な精神力と実行力」です(本大学HPより)。つまり、「文系・理系にとらわれず幅広く学び、各教科・科目の基礎知識を関連づけて行動する知性へと変革する能力」が問われるということになります。したがって、文理を問わず学際的で多種多様な分野からの出題があります。
人文・社会科学での出題は「人文・社会科学の領域から選ばれたテーマについての資料を熟読し、それに関する設問に解答する。課題として与えられた資料の内容を体系的に理解し把握する力、論理的に推理・思考する力、さらに資料で与えられた知識や原理を応用する力、資料の内容をもとに新しいことを推測する創造力をテストする」と入学試験要項に記されています。具体的には、文学・哲学・芸術・宗教・政治・経済・歴史・社会などの分野から出題されます。
教養学部入試対策の英語対策と勉強法
リスニングと読解問題の出題となっています。リスニングについては約30分で大問が3題です(PART1・2・3)。筆記については60分で、読解問題が2題です(PART1・2)。
リスニングはPART1で「10の短い会話」、PART2で「長めの会話」、PART3で「長めの講義」を3つ聴くというスタイルになっています。
読解問題はPART1が内容把握を内容一致や主題選択といったオーソドックスな設問で問う形式の長文が3題、PART2が英文中の12箇所(2016年までは20箇所)の空所に選択肢から適切な語を選択するという形式の長文が1題となっています。
大学受験を成功に導く過ごし方とは
インタビュー=大学受験、「最後の一年」の賢い過ごし方とは?
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高校生活最後の一年の過ごし方は、合否を分ける重要なポイント。志望校合格を勝ち取るためには、どのように一年を過ごせばいいのか…ぜひ参考にしてください。
国際基督教大学への受験を控えている保護者様へ
国際基督教大学の受験には学校別の対策が必須になります。プロ教師界でトップの実力を持つリーダーズブレインのプロ家庭教師は、様々な大学受験の合格実績と受験ノウハウを有しています。その中でも、お子様に最適な国際基督教大学に強いプロ家庭教師をご紹介します。