関西大学 社会学部
入試対策と勉強法
「関西大学 社会学部」
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社会学部の国語対策と勉強法
試験教科・科目は「国語総合」・「現代文B」・「古典B」です(いずれも「漢文」を除く)。
「現代文」は論説文(評論文)が1題です。2010年度以降出題された文章内容は、政治論、社会論、教育論、文明論、法学論、哲学論、心理学論等と多種多様で、硬質の文章もあり、やや読みづらいでしょう。22年度は法学論の宮下紘「プライバシーという権利――個人情報はなぜ守られるべきか」でした。
知識は小問扱いです。
漢字の書きとりと漢字の同音異字判別は必出で、他に総合的知識問題が出題される場合もあります。21年度は漢字の書きとりと漢字の同音異字判別でした。
「古文」も1題です。主に古代~中世の物語(歴史物語、軍記物語など含む)、説話、随筆等の題材(和歌も含まれる)がこれまで出題されています。22年度は紫式部「源氏物語[明石]」でした。ほとんどの設問が内容解釈で、他に現代語訳もあります。高度な読解力が求められます。文語文法や古典常識、文学史などが直接問われることはほとんどありませんが、内容解釈をするに際しては、それらの知識も必要になってくるでしょう(22年度も基本的には同じ)。
社会学部の英語対策と勉強法
英語に関しては全日程で同一問題形式となっているため、学部ごとに異なる対策をする必要はありません。また、大問1が会話問題とパラグラフ整序、大問2及び3が読解問題という出題形式も安定しています。設問の中で文法・語法が問われているものがあるものの、文法・語法の大問はなく、総じて読解力が問われる問題となっています。長文の素材となっている英文のトピックには抽象度が高かったり、アカデミックなものが含まれていたりするため、そういった英文を素材にした問題のトレーニングが必要です。
大学受験を成功に導く過ごし方とは
インタビュー=大学受験、「最後の一年」の賢い過ごし方とは?
リーダーズブレインの合格実績豊富な現役プロ家庭教師が、プロならではの視点でポイントをお話ししています。
高校生活最後の一年の過ごし方は、合否を分ける重要なポイント。志望校合格を勝ち取るためには、どのように一年を過ごせばいいのか…ぜひ参考にしてください。
関西大学への受験を控えている保護者様へ
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