明治大学 農学部
入試対策と勉強法
「明治大学 農学部」
入試傾向と科目別勉強法
明治大学は、学部ごとの入試傾向が大きく異なります。過去問分析をしっかり行い、各学部の出題傾向や難易度を踏まえた上で、受験対策を行いましょう。
すぐに役立つ!科目別対策と勉強法
農学部の英語対策と勉強法
読解問題2題、文法・語法等知識系問題1題というのが農学部の安定した傾向です。
読解問題に関して以前は、2題とも自然科学・社会・文化系のテーマを素材にした英文が出題されてきましたが、2015年以降は第2問が対話文となり現在でもその傾向は続いています。
大問3は、小問ごとに2つの英文が与えられ、それぞれに共通する語を補充するという問題が出題されます。
農学部の国語対策と勉強法
出題科目は「国語総合」です(漢文を除く)。
「現代文」は論説文(評論文)1題が定着しています。文章内容は本学部らしい食料問題や環境問題等を扱ったものがある一方、哲学論・社会論・情報論・戦争論・文化論などの出題も多いです。いずれにしても、硬質なものが多く、多角的な論点を読み解く必要があります。
2016年度以降、漢字の書きとり・漢字の読みがそれぞれ大問として独立しています(それ以前は小問扱い)。「現代文」でのその他の知識は小問として扱われ、語句の意味・慣用句・四字熟語等が幅広く出題されます。
「古文」は1題で、古代~近世の物語(軍記物語含む)、紀行文・随筆・説話・日記・芸術論といった題材(和歌も含まれる)で、著名な作品が多いです(2021年度は「宇治拾遺物語」)。近世の文章に就いては中世以前とは単語の意味や文法が異なる場合もあるので注意を要します。文法から内容解釈までの総合的読解力、そして、文学史や歴史的背景を含めた古典常識も問われます。
大学受験を成功に導く過ごし方とは
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高校生活最後の一年の過ごし方は、合否を分ける重要なポイント。志望校合格を勝ち取るためには、どのように一年を過ごせばいいのか…ぜひ参考にしてください。
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