立教大学 現代心理学部
入試対策と勉強法
「立教大学 現代心理学部」
入試傾向と科目別勉強法
立教大学は、合格最低点がかなり高くなっており、基礎学力が問われる入試と言えます。志望学部の過去問分析を行い、正答率の高い問題を取りこぼさないよう、対策をしっかりと立てましょう。
すぐに役立つ!科目別対策と勉強法
現代心理学部の国語共通問題対策と勉強法
試験教科・科目は「国語総合(漢文を除く)・現代文B・古典B(漢文を除く)」です。
「現代文」は2題で論説文(評論文)がほとんどですが、小説や随筆、ノンフィクションなどが出題されることもあります。2021年度2月6日実施分はともに論説文(評論文、村上陽一郎「<死>の臨床学 超高齢社会における『生と死』」と阿部公彦「『論理的な文章』って何だろう?」)。
文章内容は哲学論・脳科学論・演劇論・社会論・文明論・精神論・文学論等と多種多様で、中には妖怪論(20年度)、歌謡曲論(19年度)やペット論(20年度)といった入試ではあまりお目にかからない題材もあります。硬質な文章は少なく比較的読みやすいでしょう。
知識は小問として扱われ、漢字(読み・書き)、語句の意味、四字熟語、慣用句等の幅広い分野から出題されます。解答数も多いので(21年度は25)、万全の準備が欠かせないでしょう。
「古文」は1題で、主に古代~近世の物語・随筆・日記といった題材(和歌も含まれる)が多いですが、江戸時代の歌学書・俳文集といった出題もあります。2021年度2月6日実施分は平安後期の「狭衣物語」でした。文語文法から現代語訳、内容解釈までの総合的読解力、そして、歴史的背景を含めた古典常識も問われます。語句の意味も頻出です。
現代心理学部の英語共通問題対策と勉強法
読解問題2題、文法・語法等知識系問題3題(年度によっては1題が対話文)というのが立教大学の基本的な出題傾向だが、近年は対話文完成と記述の語句補充の出題が定着しつつある。
社会・文化・自然科学など様々なテーマを素材にした英文が素材となっている。読解問題の英文は700語程度のものが多いが内容は標準的で読みやすい。
文法系の大問は、年度によって空所補充・語句整序・誤文訂正等様々なパターンで出題される。
大学受験を成功に導く過ごし方とは
インタビュー=大学受験、「最後の一年」の賢い過ごし方とは?
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高校生活最後の一年の過ごし方は、合否を分ける重要なポイント。志望校合格を勝ち取るためには、どのように一年を過ごせばいいのか…ぜひ参考にしてください。
立教大学への受験を控えている保護者様へ
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