早稲田大学 人間科学部
入試対策と勉強法
「早稲田大学 人間科学部」
入試傾向と科目別勉強法
早稲田大学は、学部によって出題傾向がきわめて多彩です。各学部の傾向を分析し、学部間の比較をすることにより、早稲田大学受験に向けた、より効率的な勉強方法を確立しましょう。
すぐに役立つ!科目別対策と勉強法
人間科学部の国語対策と勉強法
出題科目は「現代の国語」・「言語文化」・「論理国語」・「文学国語」・「古典探究」です。
「現代文」は論説文です。
文章の内容は多岐の分野に亘りますが、本学部ならではの「人間と人間を取り巻く環境全体」に関するものが多くなります。2024年度は「政治論」から2つの文章です。
「古典」は、文語体の文使用表現が出典となる問題です。2024年度の「古文」は仏教説話集の「沙石集」です。
「漢文」は杜甫の「漢詩」です。
「知識問題」は小問として扱われ、「空所補充」の「語句判別」として「意味・用法」が問われています。さらに、「和所漢籍を含めた国語」に造詣が深いことが求められているので、「文語体の文使用表現」だけではない「古文作品」、また、「漢文」も含めた多様な「古典常識」が問われることが予想されます。
人間科学部の英語対策と勉強法
200~300語前後の英文読解問題が8題、前置詞・副詞の短文空所補充問題、誤文訂正問題が出題されます。
英文に関しては、社会科学系のテーマを中心に時事的な話題が素材になった英文が多いです。
短文空所補充では補充する必要のない問題、誤文訂正では誤りなしの問題があるため正確な知識・理解が必要です。
人間科学部の数学(理系)対策と勉強法
前半の文系方式との共通問題では、幅広い分野から出題されています。極端な傾向は見られませんが、確率、ベクトル、図形と方程式に関する出題が多いです。後半の理系方式専用の問題では、数学Ⅲの範囲から集中的に出題されています。全体としては、微分積分が最も出題されています。
大学受験を成功に導く過ごし方とは
インタビュー=大学受験、「最後の一年」の賢い過ごし方とは?
リーダーズブレインの合格実績豊富な現役プロ家庭教師が、プロならではの視点でポイントをお話ししています。
高校生活最後の一年の過ごし方は、合否を分ける重要なポイント。志望校合格を勝ち取るためには、どのように一年を過ごせばいいのか…ぜひ参考にしてください。
早稲田大学への受験を控えている保護者様へ
早稲田大学の受験には学校別の対策が必須になります。プロ教師界でトップの実力を持つリーダーズブレインのプロ家庭教師は、様々な大学受験の合格実績と受験ノウハウを有しています。その中でも、お子様に最適な早稲田大学に強いプロ家庭教師をご紹介します。
