早稲田大学 社会科学部
入試対策と勉強法
「早稲田大学 社会科学部」
入試傾向と科目別勉強法
早稲田大学は、学部によって出題傾向がきわめて多彩です。各学部の傾向を分析し、学部間の比較をすることにより、早稲田大学受験に向けた、より効率的な勉強方法を確立しましょう。
すぐに役立つ!科目別対策と勉強法
社会科学部の英語対策と勉強法
誤文訂正1題、社会科学系のテーマが中心となっている読解問題が4題出題されます。読解問題となっている長文は専門的な内容のものも少なからずあり、抽象的で読みにくく難易度はかなり高いです。誤文訂正は標準的と言えますが、7割程度の正答率を確保するためにはかなり正確な知識・理解の定着と、この問題形式に対する処理手順の確立が必要です。
社会科学部の国語対策と勉強法
「出題科目」は「国語総合」「現代文B」「古典B」です。
「現代文」は、単独出題として「論説文(評論文)」か「随筆」(「随筆」風の「評論文」含む)、「現代文・古文・漢文融合問題」で「論説文(評論文)」というパターンが多いです。「論説文(評論文)」の内容は多岐の分野に亘っていますが、「社会論」「コミュニケーション論」や「文学論」などが多いです。
「古典」は、「現代文・古文・漢文融合」形式での出題(稀に「漢文」がない年度もあります。直近では2015年度)。「古文」は中世~近世までの幅広い題材(「和歌」も含む)、「漢文」も多種多様な文章が出題されます(「漢詩」の場合もある)。
尚、「融合問題」の「現代文」では「古典文学論」が頻出なので、十分に親しんでおきましょう。
「知識問題」は小問で扱われ、「漢字」「語句」「慣用句(表現)」「四字熟語」「文学史」等の幅広い分野からの出題です。また、「漢文」も含め様々な「古典常識」も問われます。
大学受験を成功に導く過ごし方とは
インタビュー=大学受験、「最後の一年」の賢い過ごし方とは?
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