早稲田大学 商学部 合格
ずっと苦手だった国語が詰まることなく滑らかに読み進めることが出来るようになりました。

-
- 出身校 恵泉女学園 卒
- 担当教員 中野先生
- 受講科目 国語
合格校
明治大学 商学部
東京理科大学 経営学部
中央大学 商学部
合格者インタビュー
Q.家庭教師を開始する前の状況、家庭教師に依頼した理由
始める前は国語がすごく苦手で、嫌いな教科でもありました。ただ、やはり国立大学を第一志望にということはずっと考えていたので、国語はどうしても使う科目ということもあり、しっかりと教えて欲しいと考えました。
また、家庭教師という形を選んだ理由は、大きく2つあります。1つは、集団塾では自分の出来をどこまで見てくれるかわからず不安があったからです。もう1つは、苦手な科目だからこそ手厚く指導してほしいと思ったからです。
Q.家庭教師の授業の内容について
<本人>
不安になることも多く、「これをやってください」という要望の多い生徒だったと思います。色々と相談することも多かったですが、「じゃあ次はこれをやってみよう」と要望に沿った授業を考えてくださり、個別のメリットを強く感じるとともに、国語については指導していただいた3年間でいろいろなことがやりつくせたと思います。
<中野先生>
本当に言うことが無い生徒さんでした。「要望が多い」という言葉がありましたが、自分自身を俯瞰で見ることが出来ていて、今はどういう点を強化すべきか、足りないかをちゃんとわかった上で要望を伝えてくれるので、私としても「だったらここをこうしましょう」と非常に考えやすい生徒さんだったと思います。 しかも、「やりましょう」といったことを、必ず完璧に予習してくるので、本当に感心しました。3年間一度も予習が不十分だったことはなかったです。
Q.家庭教師の授業を開始して変わったこと
-
国語については、もともと読み方も分からない、解き方も分からない、やみくもに日本語を読んでという状況でしたが、高3になってから読むスピードが格段に上がりました。詰まることなく滑らかに読み進めることが出来るようになり、共通テストについても時間内に問題なく読むことが出来るようになりました。
また、記述についても、もともと記述の書き方も分からない状況でしたが、時間をかけて計画的に記述対策したことで、過去問対策を始めたら、長年やってきたものが身に付いているなと実感し、難しい問題にもチャレンジすることが出来ました。
Q.授業に対する感想
私は、「家はくつろぐ場所」ととらえていて、家だとどうしても集中力が落ちてしまうということが分かっていたので、教室に来た方が集中して勉強に取り組めると考え、教室で指導を受けたいと考えていました。
そのため基本的には教室で授業を受けていて、帰りが遅くなりそうなときや受験直前期など、外出を避けたいときにはオンラインでの授業も併せて受けていました。
オンラインで夜の時間帯をうまく活用できたことは大きな利点と感じましたが、やはり自宅だとどうしても集中力が落ちてしまったり、気が散ってしまったりする場面もあったので、私の性格には教室での対面指導が合っていたと思います。
それでも、オンラインで効果を上げるために、家族の声などが入らないようにする、机の上を完全に国語のものだけにするなど、教室で指導を受けるときとできるだけ変わらない環境を作り、集中力・緊張感を保つように気を付けていました。
Q.進学先(大学)で何を学びたいか
もともと、ずっと商学部がいいなと考えていました。会計という分野に興味を持っていて、会計士や税理士、簿記などの資格の勉強は力を入れていきたいと思います。また、会計だけではなく、マーケティングや金融なども幅広く学んでいきたいと考えています。
後は、まだ詳しくは調べられてはいないのですが、大学のうちに留学という海外の経験も持てるといいなと考えています。
Q.これから受験する後輩たちへアドバイス
まず、受験というのは、人生の中で本当に自分のためになる経験だと思うので、つらいことはあると思うのですが、後悔なく終えられるようにして欲しいと思います。また、私は、大学受験は本当に全国区なんだと実感しました。学校の中のような自分に近いところだけでなく、視野を広く持ち、日本全体の人がやってくるんだということをしっかりと意識することが大事だと思います。
コツコツやるということが大事だと思いますが、自分一人ではなかなか難しいことだと思うので、私は先生に頼っていました。また、モチベーションが下がってしまったときには、先生や親など周りの大人に話して勇気づけられていました。
自分一人では解決できなさそうなことがあれば、抱え込むのではなく、周りの大人に甘え、頼ることも大切だと思います。
合格体験記
Q.プロ家庭教師を始める前の状況と、自覚していたご自身の課題は?
昔から国語に苦手意識があり、文章の読み方や解き方など、何も分かっていなかった。もともと読書が嫌いであったため、評論など難しい文章を読むことにも抵抗があった。英国数のなかでは国語が足を引っ張っていたため、その状況を改善したいと思っていた。
Q.上記を克服する上で、プロ家庭教師がどのように役立ちましたか?
私の得意・不得意に合わせて、オーダーメイドのカリキュラムで着実に国語の成績を上げてくださいました。現代文・古文・漢文全てみてくださり、高2までは様々な教材で演習を重ね、語句の知識も含めて基礎を完璧にしてくださいました。高3では、常に逆算をして合格のために先生と何度も相談をしながら志望校対策をしていただき、毎回の授業で私の弱点や悪い癖がよく分かって、学習にとても役立ちました。
Q.これから大学受験に臨む後輩へ、アドバイスを一言
人生で受験ほど1つのことに熱中できることはないと私は思います。何度も悩み、自分の弱点と向き合うのは辛いこともありますが、受験は必ず人生のなかで大きな意味をもつものだと思います。本番当日に「こんなに努力したから大丈夫!」と自信をもてるように頑張ってください!心から応援しています!!