川崎医科大学
入試対策と勉強法
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川崎医科大学の数学対策と勉強法
微分積分は頻出です。その他の分野では複素数、ベクトル、図形と式、三角比・三角関数、確率などが比較的出題されやすいです。全体的に、図形を絡めた問題が多いと言えます。出題分野にやや偏りがありますが、ほとんど出題されない分野があるわけではないので、各分野とも満遍なくきちんと学習しておく必要があります。
川崎医科大学の物理対策と勉強法
力学および電磁気学を中心だがすべての範囲が万遍なく出題されます。最新年度では原子物理は出題されていません。問題は総じて平易で、公式の意味をきちんと理解していれば解ける問題が中心となっています。
川崎医科大学の化学対策と勉強法
2024年の問題では、第1問は「理論化学や無機化学に関する小問集合8問」であり、様々な内容からの出題になっています。
第2問も主に「理論化学に関する小問集合8問」ですが、こちらも様々な分野から出題されています。
第3問は、主に「理論・無機・有機化学に関する小問集合7問」になっています。
こうしてみると大問数は3つですが、大問ごとにテーマが統一されているわけではなく、理論・無機・有機化学全体から出題された、バラバラな小問がかなり多くあるという印象です。
川崎医科大学の英語対策と勉強法
大問として、文法・イディオム等知識問題が1題、語句整序問題が1題の出題が続いていましたが、2021年は語句整序が長文中での出題となり、大問3題の構成となりました。長文の素材としては医系のものが扱われることが多いです。全体としては標準的な知識・理解が問われており解きやすい問題と言えます。もっとも、長文の1題は英文が長く、速読能力が必要です。
川崎医科大学の生物対策と勉強法
生態系や植物などを含め、非常にバランスよく出題されます。出ない分野はないと考えて、全体的に漏れのない学習をしましょう。また、肝小葉の細胞数といった、人体にかかわる細かい数字も出題されます。また、病気に関する常識的な知識も出題されています。
川崎医科大学への受験を控えている保護者様へ
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