獨協医科大学
入試対策と勉強法
すぐに役立つ!科目別対策と勉強法
獨協医科大学の英語対策と勉強法
大問4問の問題構成です。ただし、大問1がA・Bに、大問2がA・Bに分かれており、実際上は大問が6問あるのと同じ状態になっています。獨逸学協会学校を淵源とし、伝統的に「語学の獨協」と称される獨協大学の系列校である獨協医科大学は、英語の問題は伝統的に本格派です。それを勘案しても、現在の出題の難易度と量を試験時間と照らし合わせると、英語が得意な人でも相当なタイムプレッシャーを感じるはずです。時間内に解き切るのは難しいでしょう。
獨協医科大学の数学対策と勉強法
出題範囲は、文字を含んだ連立不等式、記数法(n進法)、文字を含んだ確率、平面ベクトル、複素数、数列、漸化式、数学的帰納法、曲線の長さ、置換積分など、多岐に渡っています。処理方法を知らなければ、そのまま捨て問になるでしょう。また、マーク式の場合、通常では証明問題は出題されにくいですが、本校ではマーク式であるにもかかわらず、穴埋め形式で数学的帰納法による証明問題が出題されています。1日目と2日目の2回チャンスがありますが、出題範囲に関してどちらも同じです。
獨協医科大学の物理対策と勉強法
物理の全範囲から、偏りなく出題されます。よって、全範囲を偏りなく準備しておくことが重要です。自分が苦手とする範囲こそ出題される可能性が高いと考え、なるべく早い時期に、苦手範囲を克服する必要があります。
獨協医科大学の化学対策と勉強法
本学の化学は2005年以来大問5問の構成です。各大問の主題として、近年は、第1問は化学全体からの小問集合、第2問は理論、第3問は無機、第4問が有機、第5問が高分子という構成となっています。それゆえ、偏りのない化学全体の対策が重要です。
問題自体の難易度としては、近年は医学部レベルとしては少し易し目のものが中心ですが、中に難しいものが混ざります。時間が厳しいこともあり、難しい問題は必ず解く必要はなく、うまく避けて合格点をとることが非常に重要です。
獨協医科大学の生物対策と勉強法
遺伝子や動物の反応といった医学部頻出の単元だけではなく、生態系や植物の反応といった分野も大問レベルで出題されます。そのため、全分野の学習が必須となります。代謝、動物の反応、遺伝情報、生態、進化・系統からの出題が多いが、幅広い分野から出題されるので知識の抜けは許されないでしょう。難易度としては、知識問題、実験考察問題ともに基本レベルだけでは対応が難しいでしょう。
獨協医科大学への受験を控えている保護者様へ
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