兵庫医科大学
入試対策と勉強法
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兵庫医科大学の数学対策と勉強法
数Ⅰから数Ⅲまで偏りなく出題されます。毎年異なる分野から出題されますが、確率と微分&積分(数Ⅲ)は非常によく出題されているので充分な練習をしておいたほうがよいでしょう。数Ⅲから最も多く出題されますが、整数問題、三角関数や対数関数、ベクトルもよく出題されます。特定の単元に絞るより、全体をまんべんなく学習しておくことが必要です。
兵庫医科大学の物理対策と勉強法
最新年度では力学・電磁気・熱力学・波動・原子物理から万遍なく出題されています。特に力学、電磁気は確実に出題されるので、この分野は特に念入りに、そして原子物理からも出題されるので原子物理の学習もしておきましょう。
兵庫医科大学の化学対策と勉強法
2024年の問題は、第1問が小問集合であり、小問1が「周期表の第3周期の元素とその化合物」に関する問題で、問題文の内容に該当する「元素記号」や「化学反応式」、そして「分子式」を答えるという内容でした。基本的な内容が多いですが、なかには細かい内容もありますので、注意が必要です。小問2は「酸化還元反応」に関する計算問題でした。これは基本的な内容と思います。小問3は「固体の溶解度」に関する計算問題でした。こちらも基本的な内容と思います。第2問は、「混合気体の平衡状態」というテーマに関連した複数の小問から構成されています。平衡定数や平衡状態にある物質のモルを計算して求める問題に加えて、物質を新たに追加した場合の平衡の移動に関連して、追加した物質のモルに対する、容器内の同物質のモルの変化や、その過程で吸収あるいは発生する熱量の変化を、グラフに書く問題もありました。第3問は、有機化学分野からの出題でした。説明の記載はあるものの「インジカン」という高校化学では聞きなれない物質を扱っています。そのなかで、グルコースに関する構造分析、問題文の設定におけるインジカンからインジゴが得られた割合、インジゴを還元したロイコインジゴの構造式、この還元に必要な電子のモル、などが問われています。聞きなれない物質も登場しますので、その説明を含む問題文をよく読んで理解することがまず大事と思います。
兵庫医科大学の英語対策と勉強法
長文中で下線部和訳・内容説明問題が多いこと、長文中の英訳問題が多いこと、英文のレベルは医療・バイオ・社会・歴史など、文系理系問わず専門性が比較的高いこと、が主な特徴として挙げられます。
兵庫医科大学の生物対策と勉強法
遺伝、遺伝情報、発生、進化・系統といった分野に偏りは見られますが、出題されない分野はないので、全分野をバランスよく押さえておく必要があります。出題レベルとしては、基本的な出題が多いものの、随所に難しめの設問が見られます。
兵庫医科大学への受験を控えている保護者様へ
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