岩手医科大学
入試対策と勉強法
すぐに役立つ!科目別対策と勉強法
岩手医科大学の英語対策と勉強法
2016年にすべて選択式の問題となり、2018年から大問7題の出題が続いています。中文読解(空欄補充)・発音アクセント・知識系の短文空所補充・対話文完成・不要文選択・語句整序・長文読解の形式での出題となっています。取り組みやすい問題で、旧センター試験のレベル程度の問題であり、不要文選択が出題されているなど、形式にも重なっているものが多いです。
岩手医科大学の数学対策と勉強法
岩手医科大学の入試問題の4年前あたりは標準レベルの問題が中心で、解きやすい問題ばかりでしたが、傾向は変わり、とくにベクトルの問題で図形的な考察が要求される問題が登場するなどが目立つようになりました。
岩手医科大学の物理対策と勉強法
力学分野と電磁気分野が頻出です。波動や熱力学も出題されるが頻度は少ないです。原子物理はよく出題されます。教科書や問題集によくある普通の設定の問題ばかりであり、この大学のオリジナルな問題設定はないので対策は非常にしやすいでしょう。
岩手医科大学の化学対策と勉強法
2017年入試から全科目マークシート方式となり、化学は2019年から理論、無機、有機の各1題の計3題という形が定着しています。2010年代は理論重視で理論からの出題が多く、その次が有機、そして無機という傾向でした。徐々に均等配分に近くなりましたが、難易度は標準的な問題が多く決して易しいとは言えません。理論は原子の結合・構造、気体の法則、稀薄溶液、酸化還元、中和反応、熱化学方程式、反応速度と平衡など幅広く全体を押さえる必要があります。無機は各族元素の性質に加えて工業的製法と実験問題が必出と言えます。実験問題は教科書や『図録』の写真やイラストで必ず視覚的に確認しておきましょう。有機は元素分析、構造決定・異性体は当然として、油脂や糖、たんぱく質などの天然高分子に強くなりましょう。また、医薬品関係の知識分野も出ると思わなければなりません。
岩手医科大学の生物対策と勉強法
全般的に分子生物学、生殖と発生、代謝、刺激と反応、恒常性といった医学部入試における頻出分野からの出題が目立ち、植物生理や生態系などは出ないと考えてよいでしょう。難易度は、基本的な設問が多いですが、複数の事項を一つの選択肢で扱うことが多く、見た目より高くなっています。
岩手医科大学への受験を控えている保護者様へ
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