金沢医科大学
入試対策と勉強法
すぐに役立つ!科目別対策と勉強法
金沢医科大学の英語対策と勉強法
2019~2021年は長文読解問題4題、2022年以降は3題の出題が続いています(2018年までは大問1が文法・語法などを問う短文空所補充問題)。
英文のテーマは自然科学のみならず、人文・社会系まで幅広く素材となっています。内容把握系の設問は内容一致や下線部同義問題など典型的な設問となっていますが、発音・アクセントや語形変化問題を通じて文法・語法も問う知識問題が組み込まれている作りとなっています。
金沢医科大学の数学対策と勉強法
本校では、出題される分野にやや偏りが見られます。出題されやすい分野は、微分積分、ベクトル、図形と式、確率であり、確率と他分野との融合、グラフ・図形が絡んでくる問題が多いのが大きな特徴です。これらの分野については、重点的に演習をしておきましょう。
金沢医科大学の物理対策と勉強法
原子物理以外の力学、電磁気、熱力学、波動から満遍なく出題されます。原子物理は2019年で出題されましたが、2020年以降出題されていません。しかし、来年度原子物理からの出題もありうるのでしっかりと対策を行っておきましょう。
金沢医科大学の化学対策と勉強法
2024年度は総合問題として理論分野小問4問、有機分野2問、無機分野2問でした。2023年度、2022年度、2021年度では全体で8問と小問の個数は変化ありません。計算問題は毎年理論、無機、有機分野の各分野で出題されています。
金沢医科大学の生物対策と勉強法
全体的に単発の問題が多く、その分出題範囲は広くなり、ほぼ全ての分野から出題が見られます。他の私大医学部によく見られるような医学関連分野以外は出題しない、というわけではありません。難易度としては、細かい数字やタンパク質名も聞いてくるため、求められる暗記レベルは高いです。大問1では小問が複数の分野から出題され、大問2・3ではある程度まとまりのあるテーマが選ばれるため、広範囲にわたる知識が求められます。
金沢医科大学への受験を控えている保護者様へ
金沢医科大学の受験には学校別の対策が必須になります。プロ教師界でトップの実力を持つリーダーズブレインのプロ家庭教師は、様々な医大・医学部受験の合格実績と受験ノウハウを有しています。その中でも、お子様に最適な金沢医科大学に強いプロ家庭教師をご紹介します。
