近畿大学
入試対策と勉強法
すぐに役立つ!科目別対策と勉強法
近畿大学の英語対策と勉強法
2021年より出題傾向が変わり、文法・語法・語彙などの知識系の問題数は半減し、読解問題重視の出題となっています。もっとも、知識系の問題は、従来のように大学受験としては難単語といえるものが含まれていたり、中文の中で複数の空所を埋めるもあったりと、難易度は高いです。また設問も含めてすべてが英文となったため、読むべき英文量は大きく増えたといえます。
近畿大学の数学対策と勉強法
出題範囲は数学ⅠAⅡBCです。医学部では珍しく、数学Ⅲが試験範囲に含まれないことが大きな特徴となっています。
問題数が少ないので、出題される分野は多くはありません。しかし、どの分野から出題されるかは予想しにくいので、どの分野もきちんと学習しておく必要があります。
近畿大学の物理対策と勉強法
力学及び電磁気は大問で毎年出題されています。残りは波動あるいは熱力学です。原子物理の出題もあります。力学は典型的な問題ではありますが、円運動や単振動を扱う問題が目立つのでしっかり対策しておきましょう。電磁気は力学と融合された粒子の運動が出題されることが多いです。見慣れない近似計算をさせられることもあるので注意が必要です。
近畿大学の生物対策と勉強法
近畿大学医学部の前期試験では大問が4問出題されていましたが、3問に減りました。免疫、諸器官の構造と仕組み、DNAの複製や遺伝子発現の仕組みといった医学的な分野に偏っています。
2023年度前期の大問1で遺伝子組み換え、大問2で血液に関する内容が問われ、医学に関連した分野が頻出分野となっています。しかしながら、非医学的な分野、特に植物の応答について大問で出されていることから、まったく無勉強で臨むことは危険です。
近畿大学の化学対策と勉強法
2021年度では大問3題の出題でした。理論、無機、有機の3分野の中で特に理論分野の内容が多くなっています。この年度は、計算問題の他に滴定曲線を描く問題が出題されました。2017年度では論述問題が出されましたが、描図を出題されたのはここ数年間で初めてでした。
近畿大学への受験を控えている保護者様へ
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