北里大学
入試対策と勉強法
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北里大学の英語対策と勉強法
近年は大問数にやや変動があり(5~7題)、年度によって異なる形式の問題が出題されることありますが、長文読解問題、対話文読解問題、文法・語法・イディオムの空所補充、語句整序が中心の出題となっているのは変わっていません。長文読解問題は、医療系・自然科学系のテーマが素材となっていますが、対話文の読解はやや広めの話題が出題されています。
北里大学の数学対策と勉強法
微分積分に関する問題は、毎年大問として出題されています(さらに小問集合で出題されることもある)。微分積分以外の分野からも幅広く出題されています。比較的多く出題されている分野は、数列、ベクトル、場合の数・確率です。
北里大学の物理対策と勉強法
2024年度は総合問題、力学、電磁気の大問形式でした。2023年は総合問題、熱力学、電磁気、2020年は総合問題、力学、熱力学の出題でした。総合問題はモーメント、音、光の干渉が多く、波動、熱、電磁気からの幅広い出題となっています。原子物理を除いているので範囲が絞れますが、幅広い知識や理解を試す問題となっています。現役生にとって高校3年の秋から学習する原子物理が含まれないことを考えると、現役生にとっても不利でないのが特徴です。
北里大学の化学対策と勉強法
総合問題、理論問題、無機、有機と大問5題の出題です。2024年度は理論問題でイオン交換膜、二段階滴定、電池、化学平衡、無機では気体の性質、有機ではフェノールの性質の問題が出題されました。総合問題は理論、無機、有機の中から各分野にわたって出題されています。2024年度の総合問題は標準的な問題が多いですが、毎年計算問題が大問にそれぞれあるため、時間のかかる問題も多いです。今後は新課程のエントロピーやエンタルピーに関係する出題にも注意する必要があります。
北里大学の生物対策と勉強法
生態系と環境および植物(代謝と遺伝を除く)はあまり出ず、代謝、動物の反応、細胞、遺伝子に関する出題が多いです。分野に偏りは見られるものの、それら以外の分野も出題されているため、最低限の知識は全分野押さえておく必要があります。特に、体内環境や分子生物学、代謝に関する問題が多く出題される傾向にあり、特に知識問題で差がつくことが多いです。
北里大学への受験を控えている保護者様へ
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