国際医療福祉大学
入試対策と勉強法
すぐに役立つ!科目別対策と勉強法
国際医療福祉大学の英語対策と勉強法
2021年は大問1が文法・語法・イディオムを問う短文空所補充問題、大問2が語句整序問題、大問3が正誤問題、大問4・5が読解問題となっています。大問1は解きやすいですが、大問2・3は解くために必要な知識は標準的なものの、時間をかけずに精度高く処理するためにはかなりの正確な知識・理解が必要です。読解問題は医療に関わるテーマとなっています。そのため内容は具体的であるものの、語彙や内容に難しいところがあり、また、選択肢も本文をかなり正確に読めていないと答えを絞り切れないものがあるため、難易度は高めの問題となっています。
国際医療福祉大学の数学対策と勉強法
2021年度は大問4題です。大問1に小問4問、大問2は確率、大問3はベクトル、大問4は積分で、ベクトルに時間がかかる構成でした。2017年に新設してから過去の問題は多くありませんが、場合の数、確率、複素平面、漸化式など各分野、まんべんなく出題されています。範囲をしぼらず基本から難問まで、全体をしっかりとやりこなすことが大切です。
国際医療福祉大学の物理対策と勉強法
最新の出題範囲は、大問5問のうち、力学分野から2問、熱力学分野から1題、波動分野から1問、電磁気分野から1問という構成になっています。原子物理からは最近年では出題されていませんが、これから出題され得るのでしっかりと対策を練っておきたいところです。
国際医療福祉大学の化学対策と勉強法
2021年度は大問4題でした。大問1に小問8問、大問2は理論で沸点上昇凝固点降下、大問3はリンの性質、リン酸の電離平衡、大問4は芳香族化合物、酵素でした。2021年では全体的に満遍なく出題がされました。2017年に新設してから過去の問題は多くありませんが、全体的に難易度は高めです。範囲をしぼらないで基本から難問まで全体をしっかりとやりこなすことが大切です。
国際医療福祉大学の生物対策と勉強法
2021年度単年の分析ですが種分化が大問の半分出ており、医学分野に重きを置きつつも広い分野の出題がなされていくのではないかと推察されます。レベルとしては教科書レベルの出題が多く、真面目に学習していれば報われる内容です。
国際医療福祉大学への受験を控えている保護者様へ
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