国際医療福祉大学
入試対策と勉強法
すぐに役立つ!科目別対策と勉強法
国際医療福祉大学の英語対策と勉強法
傾向は安定しており、大問1が文法・語法・イディオムを問う短文空所補充問題、大問2が語句整序問題、大問3が正誤問題、大問4・5が読解問題となっています。大問1は解きやすいものが多いですが、大問2・3は解くために必要な知識は標準的なものの、時間をかけずに精度高く処理するためにはかなりの正確な知識・理解が必要です。読解問題は医療・自然科学にかかわるテーマが多くなっています。そのため内容は具体的であるものの、語彙や内容に難しいところがあり、また、選択肢も本文をかなり正確に読めていないと答えを絞り切れないものがあるため難易度は高めの問題となっています。
国際医療福祉大学の数学対策と勉強法
出題範囲は数学ⅠAⅡBⅢCです。ほぼ確実に出題されるのが微分積分の問題。そして、場合の数・確率、数列などもよく出題されています。もちろん他の分野からも出題されているので、頻出分野だけでなく、どの分野もきちんと仕上げておく必要があります。
国際医療福祉大学の物理対策と勉強法
最新の出題範囲は、大問5問のうち、小問集合、力学分野から1問、熱力学分野から1題、波動分野から1問、電磁気分野から1問という構成になっています。原子物理からも出題されるので、しっかりと対策を練っておきたいところです。
国際医療福祉大学の化学対策と勉強法
2024年度は大問4題でした。大問1に小問8問、大問2は理論で電気陰性度の定義、大問3は窒素の化合物、硝酸の製法、大問4は芳香族化合物の構造と合成でした。2023年、2022年では大問4つで計算が毎年、各大問ごとに出題がされました。2017年に新設してから過去の問題は多くありませんが、全体的に難易度は高めで、文章を読ませる問題が多いです。この場合、範囲をしぼらないで基本から難問まで全体をしっかりとやりこなすことが大切です。
国際医療福祉大学の生物対策と勉強法
医学分野に重きを置きつつも広い分野の出題がなされていくのではないかと推察されます。レベルとしては教科書レベルの出題が多く、真面目に学習していれば報われる内容です。知識問題と考察問題が組み合わされた出題形式で、どちらも高い正答率が必要です。
国際医療福祉大学への受験を控えている保護者様へ
国際医療福祉大学の受験には学校別の対策が必須になります。プロ教師界でトップの実力を持つリーダーズブレインのプロ家庭教師は、様々な医大・医学部受験の合格実績と受験ノウハウを有しています。その中でも、お子様に最適な国際医療福祉大学に強いプロ家庭教師をご紹介します。
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