産業医科大学
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産業医科大学の英語対策と勉強法
産業医科大学の数学対策と勉強法
数Ⅲの計算問題が小問として多数出題されることが特色です。整数問題や確率も小問としてまた大問として出題されることがあります。あとは三角関数が頻出ですので和積の公式なども使いこなせるようにしておきましょう。問題レベルは標準的なものが多いですが、問題文を読ませてルールを考えさせるような問題も多く出題されます。読解力のない受験生は苦手意識を持つでしょう。
産業医科大学の物理対策と勉強法
力学は毎年出題されます。残りは電磁気、波動が多いです。力学が2題のときもあり、熱力学が出されないこともあります。原子物理に関しては、一昔前は出題されませんでしたが、2017年にはX線・ブラッグの反射が出ています。今後も出るとして準備が必要でしょう。出題には独特の癖があり、出題者による独自のモデル設定がなされることが多いです。同じく一昔前は“理不尽”思われる難易度の問題も多かった。2020年に標準的な難易度となり、2021年と2022年は難化しました。誘導の仕方も独特で、エンジニアがするような計算をさせたりするので、細心の注意を払って臨みましょう。しかしだからこそ、1次通過のラインは比較的低いです。「取れる問題を取る!」いつの時代でも受験のこの鉄則は生きています。2020年の大問1はやや易の問題でしたが、大問全体が忍耐力を要する数値計算でした。焦らず落ち着いてこれを取ることが第一関門だった可能性があります。
産業医科大学の化学対策と勉強法
大問数が4問から3問に減ったことにより、扱える問題のテーマも限られることとなりました。理論では酸塩基の滴定について、また化学平衡についての出題が多く、無機化学単独での出題はここ数年ありません。有機は芳香族までの範囲がよく出題されています。高分子は全体として出題が少ないです。
産業医科大学の生物対策と勉強法
年度により出題分野は異なりますが、代謝、生殖、細胞と分子、体内環境の調節、分子生物学、刺激と反応、免疫などの医学に関連する分野がほとんどを占めます。ただし、植物のホルモン応答などの分野も稀ではありますが出題されます。知識問題として教科書に載っていないこともさらっと出してくるので、日ごろから関連分野を調べて学習しているかが問われます。
産業医科大学への受験を控えている保護者様へ
産業医科大学の受験には学校別の対策が必須になります。プロ教師界でトップの実力を持つリーダーズブレインのプロ家庭教師は、様々な医大・医学部受験の合格実績と受験ノウハウを有しています。その中でも、お子様に最適な産業医科大学に強いプロ家庭教師をご紹介します。