産業医科大学
入試対策と勉強法
すぐに役立つ!科目別対策と勉強法
産業医科大学の物理対策と勉強法
大問3題での出題が基本です。その中で力学は毎年出題されていますので、しっかりとした理解を養っておく必要があります。また、残りの2題については、電磁気、波動、熱、原子全般から出題されますので、物理全体の学習は必須です。特に、電磁気と波動は頻出です。
ここ2年は問題集にあるような入試標準的な問題が主流ですが、以前には難しい問題も出題されてきていますので、油断は禁物です。しっかりと問題集での全般的な対策をすることが重要です。
産業医科大学の英語対策と勉強法
産業医科大学の数学対策と勉強法
数Ⅲの計算問題が小問として多数出題されることが特色です。整数問題や確率も小問としてまた大問として出題されることがあります。あとは三角関数が頻出ですので和積の公式なども使いこなせるようにしておきましょう。問題レベルは標準的なものが多いですが、問題文を読ませてルールを考えさせるような問題も多く出題されます。読解力のない受験生は苦手意識を持つでしょう。
産業医科大学の化学対策と勉強法
大問数が4問から3問に減ったことにより、扱える問題のテーマも限られることとなりました。理論では酸塩基の滴定について、また化学平衡についての出題が多く、無機化学単独での出題はここ数年ありません。有機は芳香族までの範囲がよく出題されています。高分子は全体として出題が少ないです。
産業医科大学の生物対策と勉強法
年度により出題分野は異なりますが、代謝、生殖、細胞と分子、体内環境の調節、分子生物学、刺激と反応、免疫などの医学に関連する分野がほとんどを占めます。ただし、植物のホルモン応答などの分野も稀ではありますが出題されます。知識問題として教科書に載っていないこともさらっと出してくるので、日ごろから関連分野を調べて学習しているかが問われます。
産業医科大学への受験を控えている保護者様へ
産業医科大学の受験には学校別の対策が必須になります。プロ教師界でトップの実力を持つリーダーズブレインのプロ家庭教師は、様々な医大・医学部受験の合格実績と受験ノウハウを有しています。その中でも、お子様に最適な産業医科大学に強いプロ家庭教師をご紹介します。
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