東京医科大学
入試対策と勉強法
すぐに役立つ!科目別対策と勉強法
東京医科大学の英語対策と勉強法
大問として、発音またはアクセント問題が1題、文法・イディオム等知識問題が1題、会話文もしくは語句整序問題が1題、長文読解問題2題の計5題の出題が例年の傾向です。全体として標準的な知識・理解が問われており解きやすい問題と言えます。年によって、大問1が発音とアクセントのどちらか、大問3が会話か語句整序となっておりどちらが出題されても対応できるようにしておきましょう。読解については、医療系から人文・社会系まで幅広く出題されています。
東京医科大学の数学対策と勉強法
小問集合となっている第1問に対しては、様々な分野の出題に対して、準備をしておく必要があります。 2021年の問題では、(1)で「二重根号の有理化」、(2)で「凸多面体の辺と頂点の数」、(3)で「多項式と余りの関係」、(4)で「整数と余りの関係」、(5)で「微分係数」、の各分野からの出題がありました。 第2問では、「三角関数と周期の関係」、第3問では、「平面ベクトル」、第4問では、「4次方程式とその解」が、出題されています。 出題範囲は、極めて多岐にわたっている、という印象です。
東京医科大学の物理対策と勉強法
力学、電磁気、波動、熱力学、原子全範囲から満遍なく出題されています。大問数も多いので、一つの年度をとってもバランスが良いです。難易度としては、公式を適用できる基礎的な問題が多く、複雑な問題はあまり出題されません。
東京医科大学の化学対策と勉強法
高校化学の全範囲から出題されており、有機化学の高分子まで満遍なく出題されています。
新傾向や聞きなれない物質や実験が題材になることはあまりなく、それぞれの難易度はそれほど高くないものの解答時間としては厳しいでしょう。
東京医科大学の生物対策と勉強法
医学関連分野の出題が多ですが、生態系や植物についても大問レベルで出してくることもあるため、全分野の学習が必要です。知識問題は教科書的な出題が多く、実験考察問題は初見となる問題も多いですが、読まなくても解答可能な有名事項の実験も出題されます。
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