11月まで物理・化学を自力で進めていました。共通テストの対策をしていましたが、センター試験などに比べると物理の出題内容が特殊で、自力で学習するのが凄く難しく、行き詰まりを感じていました。
僕は昨年も共通テストを受けた身ですが、点数としてはよく取れたものの、たまたまのような気がして納得できていなかったんです。実際に今年度の共通テスト模試を受けましたが、60~70点で……。そんな点数を取ってしまったので、誰かに指導していただく必要性を強く感じるようになっていました。

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• 個別で指導を受けるということは決めていましたが、どこに依頼するかまでは決まっていませんでした。 限られた時間の中で色々と個別指導塾を見て回ったりもしましたが、他科目の受講や、希望していないやり方での指導を勧められて困ってしまい、決まらずじまいでした。
  そんな中、以前現代文でお世話になったリーダーズブレインの存在が頭に浮かびました。その時の先生の授業が分かりやすかったことや、教務部の対応が丁寧だったことを思い出し、今度は物理でお世話になろうと思い、問い合わせました。

<本人>
「僕の場合は始めたのが12月からだったので、実質12月、1月、2月と3か月しか受講期間がありませんでした。本当に最後の最後で申し込んだので……。」

<関口先生>
「その分やるべきことははっきりしていたので、共通テストと志望校の対策に絞って授業を進めました。彼の模試の結果を分析した結果、単元で言えば『単振動』や『電気』が苦手そうだと感じたので、そこを重点的に扱って……という風に、彼に合った対策ができるように心がけていました。」

<本人>
「苦手な所を中心に進められたので、どの分野が出題されても対応できるようになりました。その他にも、どの大学でどの分野が出題されやすいかという傾向についてもアドバイスしていただけたので、どこに重きを置いて勉強していくかの参考になりました。」

<関口先生>
「課題を出す時にも、彼にとって必要性が高い単元を選んで渡していました。とにかく勉強熱心だったので、課題の量も凄まじいことになりましたが、絶対にこなしてきましたね。」

<本人>
「ありがとうございます。これも授業の感想なんですが、先生が優しくて本当に良かったです（笑）」

<関口先生>
「ありがとうございます（笑）」

僕の場合は残り3か月という期間でしたが、そこで何をすればいいかという明確なルートができました。先生が苦手な分野を分析して、課題を出してくれるので、これをやれば大丈夫だとメンタルを維持することができたと思います。
自分で計画を立てるということをしなくても良くなったので、時間的な負担も減り、勉強に集中できるようになったのはすごく大きかったと思います。

<関口先生>
「『寝るか勉強するかしかしないので、もっと課題を出してもらって大丈夫です』と言われた時は凄いな……と思いました。言われた通りに増やした課題も全部やってくるし。」

<本人>
「生活で必要最低限のことをする時間以外は本当にずっと勉強していたので……（笑）ですが、僕がそういうお願いをしても全然嫌な顔をせずたくさん課題を出してくれたので、先生にはすごく感謝しています。」

僕が進学する大学は、研究、臨床のどちらも環境が整っているという特徴があります。
まだどちらに進みたいかという意志は明確に決まっていないので、大学で学びながらじっくり決めていきたいと思います。

まずは自分に合った先生を探すことが一番大切だと思います。リーダーズブレインは「どういう先生がいいか」という希望をすごく細かく聞いてくれるので、自分に合った先生を紹介してもらえました。
あとは、先生とコミュニケーションを沢山取って、要望をできる限り伝えることです。僕の場合なら苦手な所を分析して欲しい、課題をできるだけ出して欲しい、というお願いを遠慮せず、色々としました。その結果、先生のサポートを沢山受けて理想的に勉強することができました。

ただ、一番大切なのは自分を信じることだと思います。他人に流されず、自分がやってきたことを信じることで、メンタルが安定して、自分の力を最大限に出せるんじゃないかなと思います。