中央大学附属高等学校の傾向と対策
中央大学附属高等学校の入試傾向をプロ家庭教師の視点で解説します。役立つプロのノウハウをご覧ください。
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受験の攻略ポイント
英語の攻略ポイント
リスニング問題、テーマ英作文、語句整序、グラフの読み取りなど様々な事項を問うのが中大付属の特徴であるが、配点の多くを占める長文読解問題をいかに克服するかが合格に直結するだろう。
標準的な英文ではあるものの、かなりの量を読まなくてはならないため、速読力の向上は必須である。
数学の攻略ポイント
関数、平面図形、空間図形は頻出である。2023年は空間図形の計量は出題がなかったが、準備しておく分野である。また、2023年は、やや複雑な数式や文字式の扱いが目立つ内容であった。
小問まで含めると、非常に幅広い分野から出題されている。どの分野もしっかりと学習しなければならない。規則性から式を求めたり、場合の数で全て書き出したり、整数に関する問題も重要である。
国語の攻略ポイント
現代文の読解で大問2題(論説文と小説あるいは随筆)という形が定着している。古文・漢文は基本的に出題されない。文章量は10000~15000字程度。問題本文で10000字ほど、そこに設問部分で2000字ほどが加わり文章量が多くなっており、スピードが要求される。
解答数は例年60ほどで、近年は減少傾向にあり2023年度は39問であった。設問形式は、選択肢・空所補充・抜き出し・乱文整序・記述など。
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学校 | 中央大学附属高等学校 |
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