東京学芸大学附属高等学校の傾向と対策
東京学芸大学附属高校の入試傾向をプロ家庭教師の視点で解説します。役立つプロのノウハウをご覧ください。
お手元に過去問をご用意ください。
受験の攻略ポイント
英語の攻略ポイント
長文問題が配点の8割以上を占める。英文の素材も説明文に加え物語や、時に対話文が出題され、さらに設問も本文の内容を正確に読み取らなくては答えられないように作成されているため、本物の読解力が試される問題となっている。
精読力・速読力をバランスよく鍛えていく必要があるだろう。
数学の攻略ポイント
本校の大型問題では、「関数」「平面図形」「立体図形」に関する問題がよく出題されている。小問集合では、幅広い分野から出題されていて、私立高では出題されることが少ない「資料の整理」の問題も出題されることがある。
国語の攻略ポイント
「現代文」2題(「論説文」あるいは「説明文」と「小説」あるいは「随筆」。2024年度は「説明文」と「小説」)、「古典」1題(「古文」がほとんどだが「漢文」が出題されることもある。本年度は「漢文」未出)の大問3題が基本(本年度も同)。
文章量は7000字ほど(「古典」を含む)、本年度は約7600字。解答数は30程度(本年度は昨年度よりやや増えて34)。
「設問形式」は、「選択肢」(「不適切」、「組み合わせ」などあり。「設問内容」は多種多様)と「語句記述」(「抜き出し」や「漢字」「短文」「記号」等で、本年度は「漢字」と「抜き出し」)、そして、稀に「説明記述」(本年度は出題されず)。
本校の特徴は、他校と比べて相対的に「古典」の配点比率が高いこと(本年度は3割強)。したがって、「古典対策」がひとつの鍵となる。
また、「内容読解の選択肢設問」の判別が紛らわしいものが多く、「設問条件」も複雑なので相当の力量が問われる。
さらに、「総合的知識問題」では「高度な語彙力」のみならず、「口語文法」も含めた「あらゆる知識」が問われると心得ておきたい。
尚、「マーク式解答」と「記述式解答」とが混在しているので、「記入ミス」には要注意。100点満点。試験時間は50分。
東京学芸大学附属高等学校合格者の声
リーダーズブレインのプロ家庭教師は、お子さまのレベルやご希望にあわせて指導します。プロならではのノウハウでさまざまな課題を解決して志望校合格に導いてきました。
まさに「プロ」と言われるにふさわしい先生をご紹介いただきラッキーだったと思います。最後の3ヶ月を有効に過ごすことができました。こちらのニーズもはっきりしていたのでそれに確実に応えていただき、安心してお任せすることができました。
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学校 | 東京学芸大学附属高等学校 |
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