開智高等学校の傾向と対策
開智中学高等学校の入試傾向をプロ家庭教師の視点で解説します。役立つプロのノウハウをご覧ください。
お手元に過去問をご用意ください。
受験の攻略ポイント
英語の攻略ポイント
2018年からの問題傾向の変更が継続している。英検や共通テストで問われるような速読即解系の問題が大半を占めている。知識系の大問は姿を消し、量を減らした形で読解系の問題の中に組み込まれている。
したがって、基本知識をおろそかにしてはいけないものの、高い読解能力、特に速読能力を身につける必要がある。
数学の攻略ポイント
基礎から標準、応用となる、式の計算、二次方程式、場合の数、図形の計量、関数と図形の融合などが中心の構成である。特に場合の数、関数、特別な比の三角形は必須である。
簡単な問題を記述式で求められているのでしっかりとした答案作成能力を演習で鍛えておこう。
国語の攻略ポイント
現代文2題、古文1題の大問3題が定着している。文章量は8000~10000字程度で、解答数は40ほど。設問形式は、選択肢・空所補充・抜き出し・脱文挿入・記述など。
記述問題は3~5問程度、字数指定のないものや70~80字ほどのものも出題され、解答に時間がかかる。
古文も高校レベルの題材がしっかり出されている。記述・古文への十分な対策が必要である。
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学校 | 開智高等学校 |
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