栄東高等学校の傾向と対策
栄東高等学校の入試傾向をプロ家庭教師の視点で解説します。役立つプロのノウハウをご覧ください。
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受験の攻略ポイント
英語の攻略ポイント
近年、形式に大きな変更があったが、知識を問う問題を長文問題の中に入れこみ、また発音問題の代わりにリスニング問題を出題するという形が定着してきた。
長文3題という出題形式は従来通りだが、選択肢の英語率が上がるなど読まなくてはならない英文量は実質的に増加している。読解対策の時間を確保するとともに、配点の2割を占めることになったリスニング対策にも十分な対策が必要である。
数学の攻略ポイント
やや複雑な計算問題や、平面図形、空間図形の計量、確率の応用問題などが出題されている。四角形の性質、円と図形の融合、相似や特別な三角形の比、三平方の定理などを、うまく利用して解答する必要がある。
マークシート方式なので、すばやく解答できるようになっておきたい。
国語の攻略ポイント
現代文の読解問題2題と古文1題がほぼ定形となっていたが、数年前からは「総合的知識問題」が独立して大問4~5題となっている。
文章量は現代文6000~8000字・古文300~700字ほど、総解答数は35~40程度となっている。
解答形式は全てマークシートで、内容は、空所補充・脱文挿入・正誤判定など。
古文がしっかり出されている。中学の学習だけでは不十分なので、塾や独学での修練が必要となる。
また、総合的知識問題も多彩で、語彙力や文法も含めたあらゆる知識が問われる。標準レベルでよいので、丁寧に学習しておくこと。
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学校 | 栄東高等学校 |
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