青稜高等学校の傾向と対策
青稜高等学校の入試傾向をプロ家庭教師の視点で解説します。役立つプロのノウハウをご覧ください。
お手元に過去問をご用意ください。
受験の攻略ポイント
英語の攻略ポイント
全体として設問数が多く、読まなくてはならない英文量も多い。英文を句・節ごとに前から読み下していく速読力を身につける必要があるだろう。
知識系の設問は基本的なものが問われているものの、時間をかけずに処理しなくてはならないため、各設問に即答できるように知識の精度を高めておかなくてはならない。
数学の攻略ポイント
中学数学におけるほとんどの計算問題が出題されている。この計算問題は迅速さと複雑な計算力が求められている。他に幅広い範囲の基礎問題や、図形と関数の融合、平面図形や空間図形の計量などの出題が特徴的である。
濃度や速さの問題、推測して解く問題、複雑な場合分けなどは見られないので優先順位は下げてもよいだろうが、全ての分野をしっかり学習しておきたい。
国語の攻略ポイント
※本校は例年、3回の「入学試験」が実施されているが、ここでは全て「一般入試A」の説明。
本校の解答形式は5年前に大幅に改定され、「記述方式」(「説明記述」あり)から完全な「マーク方式」となった(2023年度も同)。
同時に「大問構成」も変更され大問4題になったが、3年前からは変更以前の「現代文」2題と「古文」1題に戻った(本年度も同。揺れ動いているので要注意)。尚、これまで通り「漢文」の出題はなかった。本年度の「現代文」の文章内容は「随筆」と「小説」。文章量に関しては、近年は増加傾向で、本年度は昨年度より一気に増えて約9900字(「古文」含む)。解答数は、昨年度とほぼ同じで52(これまた近年は揺れ幅が大きいので要注意)。「設問形式」は「マーク方式」のみということもあってか、「不適切」「複数解答」「正誤判別」「空所補充」「整序」など多彩かつ複雑になったが、「設問内容」自体は「記述方式」の頃とさほど変わってはいない。また、本校の特色のひとつであった「総合的知識問題」の難易度の高さも変わらない。全体として、これまで以上の「正確さ」と「スピードある処理能力」が求められるようになったことは間違いない。100点満点で、試験時間は50分。
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学校 | 青稜高等学校 |
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