（１） 整序問題＜２分＞。与えられた語の中に、encourageがあるので、‘encourage ＋人＋to不定詞～’という形を取る。意味は「人に～することを勧める、推奨する」となる。
（２） 適語選択問題＜１分＞。文脈を正確にたどると、直前の文に続けて水道水の利点を記載しているので‘Also’＝「また、更に」を選択する。
（３） 適語選択問題＜１分＞。文頭に‘although’という譲歩の語句があることより類推しよう。後半は、対立する内容になっているはずである。
（４） 適語選択問題＜１分＞。京都の郊外にいるときは飲むが、京都の中心地にいるときは飲まないものとは何か。「水道水」である。
（５） 語句解釈問題＜１分＞。分詞構文の文章である。分詞構文に関しては、文法書で必ず確認しておくこと。中学英語では学習しないが、難関校の入試には出題される。
（６） 適語選択問題＜２分＞。‘choose between A and B’を前提として、‘go for’＝「選択する」となっている。
（７） 語句選択問題＜１分＞。助動詞を用いた受動態を作る。
（８） 整序問題＜２分＞。与えられた語群の中から、前の英文を受けて主語は‘the water’となる。また、‘make a difference’=「違いを生じる」とうイディオムを用いる。　

（１） 適語選択問題＜１分＞。直前に‘fires’があるので、‘burning’が適切である。現在分詞の形容詞的用法についても確認すること。
（２） 適語選択問題＜１分＞。対立する概念をつないでいるので、逆接を表わす接続詞を選択する。
（３） 適語選択問題＜１分＞。本文によれば「生息地がなくなりつつある」とあるので、‘dying’＝「死につつある＝死にかけている」が適切である。
（４） 適語選択問題＜１分＞。２６億人（１９５０年）が７５億人（２０１６年）になったと本文に記載されている。この増加人数を日割り計算すると１日当たり約５人となる。
（５） 適語選択問題＜１分＞。人口増加はどのような国で起きているかについては、本文中では貧しい国と記載している。貧しい国＝お金をほとんど持っていない国の事である。したがって、‘little’の最上級である‘least’となる。
（６） 整序問題＜２分＞。語群の中に、it、is、for、toがあるので、形式主語とto不定詞との関係性を見抜いて文章を構成すること。
（７） 適語選択問題＜１分＞。人口が少ない場合には、‘small’を用いる。
（８） 適語選択問題＜１分＞。前後関係から比較級が適切であり、人口減少について言及している箇所なのでfewの比較級を選択する。
（９） 適語選択問題＜１分＞。文脈から空欄には動詞が入る。前段で「人口減少」についての記述があるので、‘grow’ではなく‘fall’である。
（10） 整序問題＜２分＞。本文は、世界の人口について述べており、かつ本問は「重要な変化」につなげたいので「世界の人口」とうかたまりを初めに考える。

本文は、車を運転中にパンクした場合、どのようなことが発生するかについての説明文である。本文の内容を正確に読み、正しく選択肢を選ぶこと。
タイヤがパンクしたときにどうしたらよいか、ハザードランプは何のために点滅させるのか、アメリカの車のどのくらいの割合があまり手入れされていないタイヤをつけているか、などを本文で確実に読み取ること。

（１） 文脈把握問題＜１分＞。野生動物が減少している理由を選択する問題である。
（２） 要旨把握問題＜１分＞。本文から、国立公園は野生動物の保護のために設立されていることを根拠に考える。
（３） 語句解釈問題＜１分＞。直後に‘but’があるので、前後の内容は反対なものになる。
（４） 要旨把握問題＜２分＞。第３段落は、国立公園の土地は野生動物だけに使われるのではなく、農民にとってもとても重要なものなのである。
（５） 語句解釈問題＜１分＞。この後の文章で、ハエや蚊などによって人間の生活が脅かされている内容を踏まえると、「アフリカの動物の中には、たくさんの問題を引き起こしているものもいる」が適切である。
（６） 内容真偽問題＜３分＞。本文を正確に読み、選択肢の紛らわしい表現内容にも注意すること。国立公園に対するアフリカの受け止め方、アフリカにおける国内の野生動物と家畜の数量の多寡などが、本文の骨子である。
（７） タイトル選択問題＜１分＞。本文は、アフリカの動物について述べていることを考えて適切な選択肢を選ぶ。