早稲田実業学校高等部の傾向と対策
早稲田実業学校高等部の入試傾向をプロ家庭教師の視点で解説します。役立つプロのノウハウをご覧ください。
お手元に過去問をご用意ください。
受験の攻略ポイント
英語の攻略ポイント
試験時間は70分で、開始後53分たつとリスニングの試験が始まる。したがって、筆記試験時間は53分である。内容的には、適語補充問題、正誤問題、同音異義語問題、和文英訳問題、長文総合問題(3題)。
試験時間内に全問解答するために必要なことは、的確な読解力(速読力)と適正な時間配分である。文法知識としては、準動詞(不定詞、分詞(現在分詞・過去分詞))、仮定法、関係代名詞、比較、前置詞の活用などは要注意である。イディオムの知識も確実にしておくこと。
数学の攻略ポイント
数の性質、データの活用、場合の数、関数(座標)、連立方程式の応用、関数(1次関数・2次関数)、平面図形(扇形と三角形)、空間図形(正八面体)が出題されている。
分野的には、関数(放物線と直線)、平面図形(相似や三平方の定理の応用)、基本四角形(正方形・長方形・円)の特性を利用した問題、空間図形に関係した問題は必ず演習しておきたい。また、数の性質、資料の整理、確率と平面座標の融合問題などは今後出題の可能性が高い分野である。
国語の攻略ポイント
出題ジャンルとしては、随筆1題、論説文1題、古文1題である。昨年と同様な出題形式であり、この傾向は来年も続くであろう。本文中からの抜き出し問題や要約問題などに適切に対応できるように、文章把握力の向上を図るとともに文章表現力も必要である。
また、漢字、文学史、古語などの知識問題も正確に押さえておきたい。
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学校 | 早稲田実業学校高等部 |
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