豊島岡女子中学 合格
「いつまでに、何を、どんな計画でやるか」を明確にしてもらい、安心して勉強に専念できました。
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担当教員
佐藤先生
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家庭教師の開始時期
6年生の7月
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ご利用の進学塾
四谷大塚
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受講科目
国語
合格校
豊島岡女子中、浦和明けの星中、栄東中
合格者インタビュー
Q.家庭教師を始めるまえの状況(本人)
国語は嫌いな科目ではなかったのに、なぜか塾のテストで点数が取れない日が続いていました。読書の習慣はあるし、文章を読むのも好きなのに、何でだろう?とずっと悩んでいて…。
どんな勉強をすれば国語の成績が上がるのかも分からないので、塾の宿題をひたすらやっていましたが、分からないことが多くなってくると宿題のプリントもどんどん溜まっていってしまい、だんだん手が追いつかなくなってきてしまいました。
Q.家庭教師に依頼をした理由(保護者様)
国語の状況が良くないことは分かっていたので、どんな勉強をしていけばいいか塾の先生に聞いてみるように言いましたが、大きい集団塾だとどうしても先生に聞きづらいようで、疑問を解決させて帰ってくることはありませんでした。
受験まで一年切っているタイミングということもあり、個別で見てくれる先生を付けることを検討しましたが、教わるのであれば経験豊富で説明が上手く、ハイレベルな対策までお任せできる先生がいい、と考えていたので、プロ教師に依頼することになりました。
Q.家庭教師を開始して変わったこと(保護者様)
正直なところ、本を読む習慣があれば国語の力も自然とついてくるのかな?と思っていたところがあるのですが、入試問題に取り組むには、それ専用の解き方というものがあり、そのテクニックを身につけないと始まらないということを私も本人も初めて知りました。
まずは点数を取るやり方を学んでいこう、という目標を立てていただき、問題の典型的な出題形式を沢山、そして何度も繰り返し教えてもらったことで、初見の問題への対応力が身についていっているのが分かりました。
本人がちょっと頑固でこだわりが強い分、決めたことは絶対にやりたい!という性質だったので、佐藤先生が「いつまでに、何を、どんな計画でやるか」ということをはっきりと細かく示してくださったことがありがたかったです。
Q.家庭教師の授業内容について(本人)
佐藤先生は、入試がどれくらい近づいているかで授業の内容を変えてくれました。
授業を受け始めたばかりの頃は、文章を読むのに必要な知識プリントと、読解に必要な解き方を勉強できる読解プリントをそれぞれ先生が用意してくれたので、2か月くらいやり続けました。
問題を事前に解いて持っていき、授業の時間をいっぱい使って解説をしてもらうという形式だったので、解いていて分からなかったところや、質問したいところを全部先生に聞くことができて、今まで塾で抱えていた分からないことも減っていきました。
知識や読解力がだんだん身に付いてきた9月以降は、塾で習う問題を佐藤先生に質問して、理解を完璧にする授業に切り替わっていきました。今まで何となくで読んでしまっていたのですが、なぜその選択肢を選んだのか?どの部分を記述に書けばいいのか?ということを、根拠をもって答えられるようになってきました。
12月に入ると、過去問やそっくり模試を解く、最後の追い上げの授業になりました。その頃には、今まで習った内容を自分で活用できるようになっていたので、自身をもって入試本番に備えられたと思います。
私の国語レベルとやらなければいけない内容をしっかりと考えて、先生が全部計画を立ててくれたので、ずっと安心して勉強できていたと思います。
Q.家庭教師との思い出は?(本人)
佐藤先生は本当にいろいろなことを知っていて、その時に解く文章に沿った教養や雑学についての知識を色々と教えてくれました。どうしてそんなに沢山知識があるんだろう、先生に少しでも近づきたい!と思い、もっと勉強へのやる気が出たという思い出があります。
先生は中学校についての知識もたくさん持っていて、文化祭や体育祭、勉強の内容など、入ってからどんなことがあるかを優しく楽しくお話してくれました。自分で調べるだけでは分からないようなことも知ることができたので、「絶対にこの学校に行きたい!」という気持ちが強くなり、最後まで頑張り続けることができたと思います。
Q.進学先でやりたいことは?(本人)
色々と楽しみなことはあるけれど、今までは国語を特に頑張ったので、これからは数学の勉強をしたいです。合格が決まってから数学の教材を買って自分なりに予習していて、学校でしっかりと習うのが今から楽しみです。
将来の夢が研究者なので、これから色々な研究や実験をしていきたいなと思います。数学はきっと必要になってくると思うので、今から頑張っていきたいです!