中学受験プロ家庭教師 弱点克服・志望校入試傾向対策

野球少年のS君は6年生からスタート プロ家庭教師1本で志望校合格!

手塚先生
担当教師 手塚先生
指導開始 新小6の3月
志望中学 市川中
合格中学 市川中

スタート時はどのような様子でしたか?

小3からずっと少年野球を続けていたS君は、6年生になってからチームメイトが市川中への進学を希望していることを聞いて、「自分も市川中に行きたい」と思うようになったことが家庭教師を始めたきっかけでした。
ご両親は「本人が受験したいと言うなら、やってみたら…」という感じでした。また中学受験の知識はあまりお持ちでなく、市川中に関しての情報は、「難しいだろう…」という印象くらいでした。
ですが6年生になってからでは、もう大手の進学塾へ行っても間に合わないようだ、という情報はお持ちでしたので、塾ではなく家庭教師、ということで6年生の3月から指導を開始しました。

指導内容を教えて下さい

S君は野球をずっと継続してきただけあって、非常に頑張りが効く子で、目的に向けて努力出来るタイプでした。
ですが中学受験レベルの学習はほぼゼロからのスタートになりますので、まず算数は「四科のまとめ」、理社は「メモリーチェック」、国語は読解問題を使用していくことにしました。勉強内容のかなりの部分が本人にとって完全に初めて見るようなものでしたので、図を使って説明したり、資料を見せながら説明し、予習シリーズを理科と社会に関しては参考書(後には基本書)として使用していきました。算数に関しても、四科のまとめが終わった段階で予習シリーズを5年上から使い始めました。
7月初めまでは野球と勉強が並行していましたが、そこから後は受験勉強に専念して熱心に取り組んでいました。S君はどうしても市川中に入りたいという気持ちがとても強く、また自分の意思で受験勉強を始めただけあって、とても集中して授業に臨んでくれましたので、成績は着実に伸びていくだろうと思いました。

入試の結果を教えて下さい

4月の首都圏模試は、4科で偏差値40。特に理社が定着しておらず、偏差値は30台でした。本格的に始めて1ヶ月足らずですから、当然の結果ではあるのですが、本人には「今はまだ大丈夫。これからだよ。」と励まし、御両親にもこれが現状の学力であることと、これからの様子を見て行って下さいと説明しました。
その後7月の首都圏模試では4科で42でしたが、野球を辞めた夏休みからは勉強に専念、夏休み中に予習シリーズの5年上下は大体ひと回り出来ました。その結果9月の首都圏模試では4科で偏差値47までアップしました。
10月以降は、予習シリーズが6年上まで終了しましたので、首都圏模試と合不合を両方受けてもらいました。12月の模試では首都圏模試で4科偏差値57、合不合でも4科で56まで取れるようになり、最終的には市川中の合格を勝ち取ることが出来ました。
スタートが遅かったこともあり、S君の受験勉強はかなり大変な様子でしたので、ご両親は「お前が言い出したことで、私たちが勧めているわけではないから、いつ辞めてもいいよ。」とよくおっしゃっていましたが、最後まで頑張り抜いてくれました。「スポーツを頑張っていた子は勉強でも同じように頑張りがきく」ものだと思いました。

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