確実に正解したい。(3)(4)の計算問題でやや複雑な作業を必要とするため、式を見やすく書くなど、ミスを防ぐための策を講じたい。

(1)～(4) 整数・分数・小数、（ ）・{　}が含まれる四則混合計算、逆算についての出題。問いが進むに連れて難易度が上がっていく。

(5) 単位の換算。長さ、面積、体積、重さの単位換算を正確に行えるようにしておきたい。

(6) 概数についての出題。四捨五入、切り上げ、切り下げのルールを確認しておきたい。

和と差、割合に関する文章題、場合の数、規則、図形についての小問が出題された。文章題ではそれぞれに応じた図の描き方を普段から練習しておくことが望ましい。

(2) 過不足算。一人当たりに配るノートの数が２冊ずつ増えたときの、過不足量の変化を考えると良い。面積図や線分図を使っても良い。

(3)(4) 食塩水および売買に関する問題。食塩水の濃度の意味、利益や定価といった言葉の意味を正確に理解しておきたい。また、○○％や○○割引きなどの言葉を式に直す練習もしておきたい。

(5) 黒石の数、白石の数に関しての規則を見抜きたい。

(6) 円グラフについての問題。全体を３６０度と捉えるのがポイント。

(7) 角度についての出題。二等辺三角形の角度について整理しておきたい。

(8) 斜めに切断した円柱の体積を求める問題。同じ立体を切断面を合わせてつなげると良い。

(9) 立体の応用問題。丁寧に文章読解を行い、求めるべき部分を正確に把握したい。

(10) ３量に関する消去算。全て足す方法や、二人の和と差をつくる方法が常套手段だ。

内容的にはとても易しいので確実に正解したい。丁寧に文章を読み、問題を解く上で必要な情報を選びとることが重要。

(1) 混乱しそうになった場合、走る時間と充電している時間を交互に示した線分図を描くとよい。

与えられた問題文と図およびダイヤグラムから情報を正しく整理することが重要。

(1) 6秒後の三角形ＡＣＰを描くと良い。

(2) 点Ｐの速さを求めて面積が80㎠のときの図を描いて考えても良いし、ダイヤグラムの面積が８０の位置に横線を書きこみ、相似を活用して解いても良い。欲を言えば両方の方法で解き、答えが同じであることを確認したい。

この分野は公式だけで片付けられると思い込む人がいるが、初めから公式だけで楽に解こうという考えは捨てた方が良い。並べ方（Ｐ）や選び方（Ｃ）の公式のみで解けるのは限られたパターンのときのみだからだ。本問で計算を用いる場合、どの部分に使えるのか吟味してから用いる必要があるから要注意だ。

(1) 問題をよく読み、設定を正しく理解してから取り組みたい。上段をあるパターンに固定した場合の下段の並べ方と、上段の並べ方を掛け合わせる方法が理想的だ。この方法が思い浮かばなかった場合、書き出して解けばよい。

(2) 同じカードが2枚ずつあるので、単純に５枚のカードを並べただけだと重複が生じるから注意したい。重複を消すための計算を行えばよいが、自信がなければ調べ上げて解けばよい。