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海城中学校 入試対策

出題傾向・攻略のための学習法・推奨テキスト

2019年度「海城中学校の理科」
攻略のための学習方法

知識面で訊かれるのは概ね標準的な内容だが、数値や色などに関する細かい情報が正確に覚えられていなければ正解できない問題も散見される。また、本年度出題された電気分解などは一般的な小学理科の参考書でカバーされていない内容である。後述する記述問題への対策の一環としても、余裕があれば中学・高校理科の範囲に多少触れておくと役に立つ可能性がある。ノーベル賞の受賞者・受賞テーマや科学的な新発見など、時事的な知識についてもチェックしておくこと。

ただし、海城中の入試対策の本丸は、やはり考察力や応用力が問われるような思考問題である。この種の問題については、数多くの入試問題に触れて慣れるしかない。どの学校を受験するにせよ実戦演習の充実は重要だが、海城中に関しては特に演習の時間を多めに確保しておきたい。
また、問題集を通じて最大公約数的な応用のセオリーを身につけておくことも大事である一方、初めて目にするような切り口での出題に慣れておくために、様々な学校で実際に出題された入試問題を活用することをお薦めしたい。いわゆる「銀本」と呼ばれる『中学試験入試問題集』は古い年度のものもブックオフなどで入手できる場合があるので、何年分かを持っておくと便利である。

実戦問題演習に際しては、「解いて、採点して、解説を読む」という繰り返しを漫然と行わないように気をつけたい。演習の眼目が応用力の強化にある以上、振り返り作業においても「応用」が意識されなければならない。具体的には、「どうしてそのような答えになるか」だけでなく、「どうすればそのような考え方に至ることができたのか」、あるいは「どうしてそのような考え方に至れなかったのか」を考察することである。
本年度の大問2問5を例に取ると、ホール・エルー法によるアルミニウム精錬で排出される二酸化炭素量の計算は、解説を読んでしまうと難しくない。それは答えを導くのに必要な情報が解説者によって整理され、順序立てて展開されているからである。
逆の見方をすると、この問題が簡単だと思えるようにするためには、自分の力で情報を構造化して整理する必要があるということになる。この問題が解けなかったという人の多くは本文とにらめっこするばかりで、「1世帯・天然ガス・2.2トン」などの鍵情報を抜き出して箇条書きや表にまとめるなどの手作業ができていないのではないかと推測される。
ここで、問題演習を経て、「このように情報が多い問題を解くには、情報を書き出して並べてみるといいかもしれない!」という気付きが得られたなら収穫は大きい。
ぜひとも、可能な限り多くの問題から自分なりの「レッスン」を引き出すように意識してみて欲しい。

また、海城中の入試の特徴として、ある現象の原因・理由や実験方法を記述させる問題が多いことが挙げられる。
系統としては「①:テキストに書かれている標準的な知識を記述形式で問う」ものと「②:説明文や実験結果から推論させる」ものとが存在する。

①については知識の学習とセットで対策を行おう。
具体的には覚えた用語の内容説明や関連知識を叙述する練習を行うと良い。一問一答形式の問題集を持っているのであれば、通常とは逆に、用語から設問を答えるといった使い方が考えられる。
一方、②は教科書に載っていないような話題を扱うものが多いので対策が難しい。
過去問などの演習を通じて慣れていくしかないが、ある程度知識が無いと答えの見当がつけにくいものも存在する。そこで、本項の冒頭で述べたように、中学・高校理科の知識について触れておくと役に立つ局面があるかもしれない。

過去問演習に際しては時間を計って行うのが鉄則だが、海城中の入試は他校と較べて相対的に時間的な余裕が大きい。「如何に問題を捨てるか」よりも、「どの程度時間をかけても大丈夫か」の体感を重ね、よく考えれば解ける問題での正答率を上げていくことを意識しよう。

以下、各分野の学習において特に注力すべき点を挙げておく。

【生物分野】

知識面で注意して押さえておきたいのが「分類」「数値」である。
前者に関しては、本年度の「夜行性の動物」のように、生態や形態面での特徴を切り口とする分類が重要である。後者については卵などのサイズや個数、成長段階ごとの所要日数、空気中の二酸化炭素濃度などがよく標的になる。
観察や実験については問題集に載っているようなものが答えられれば知識的には十分である。あとは入試問題の演習を通じて図表の読み取りなどに慣れておくこと。

【地学分野】

地質分野は覚える内容があまり多くないので、知識面に関して言えば、時事問題以外は問題集の演習で十分である。天体分野も生物や化学と較べると覚えるものは少ないが、星座の見える季節や一等星の色と位置などは落とし穴になりやすい。
また、注意して学習しておきたいのが、星座早見盤の操作、柱状図の完成といった地学分野における定番の作業問題である。これらについても問題集で基本的な考え方を定着させておくこと。天体については見え方を図上で考える練習も不可欠である。

【物理分野】

他の分野と異なり、基本的な原理や考え方が理解でき、標準的な処理手続きが定着していればスムーズに解き進められるものが多い。問題は、「標準的な処理手続き」の定着が不十分なまま入試本番を迎えるケースが少なくないことである。力学分野にせよ、電気分野にせよ、解けなかった問題がどの基本原理に帰着するものなのかを言語化して確認する習慣をつけておきたい。解答の導き方を数字や式を使わずに説明する練習も効果的である。

【化学分野】

本年度は見られなかったが、実験器具の使い方や実験装置の描画といった問題が例年出題されている。テキストに載っているような実験装置は絵で描けるようにしておくとともに、そのような構造にすべき理由までチェックしておくこと。
物質の性質もよく問われるので、代表的な気体や金属についてまとめておくと役に立つ。また、計算については化学反応や溶解度といった頻出のテーマでは比例式の処理が定番である。突き詰めていくと1つのパターンに集約されるはずなので、自分なりの型を作っておこう。
余裕があれば、原子や分子、酸化還元反応と電池・電気分解といった中学・高校化学の内容にも少し触れておくと良い。

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2019年度「海城中学校の理科」の
攻略ポイント

特徴と時間配分

42個の解答箇所に対して時間は45分で、前年度とほぼ同程度の分量である。各大問のリード文が長いが、平均すると1問に1分以上かけられるので、しっかり読んで解答の手がかりになる情報を掴みたい。
ただ、大問1の物理で苦しむようだと大問2以降の考察に時間がかけられない可能性がある。

【大問1】物理分野:振り子

  • 難度:標準
  • 時間配分:12分
  • ★必答問題

訊かれている内容自体は問題集で目にするものばかりである。問3問7は思考力を要するが、それ以外はスムーズに解き進めたい。

問3
(1) 表のデータが少ないので、そのままでは具体的に考えるのが難しい。本来は(周期[秒])×(周期[秒])と(振り子の長さ[cm])が比例関係にあることから右上がりの直線のグラフになるという理解を求める問題であろう。
「(周期[秒])×(周期[秒])に比例」という考え方が抽象的で難しければ、自分でデータを増やしてグラフを描いてみると良い。

(2) 「◯が□×□に比例する」という関係を表すグラフ自体は中学入試でしばしば扱われるが、縦軸に□が配されるケースは珍しいので注意が必要。
本問では周期が2倍、3倍…になると、振り子の長さは4倍、9倍…になっていくが、縦軸に周期を配置するとのようなグラフになる。
2倍の場合だけ考えると正確に判断できない可能性があるので、こちらも様々な周期または振り子の長さの設定を考えてグラフを描き、概形を判断しよう。

問4
(2) 問題文に「※『振り子の長さ』とは、支点からおもりの中心までの長さである」と書かれているのを見落とさないように。
おもりの直径が大きくなれば、支点からおもりの中心までの長さも長くなる。つまり、その分だけ周期も長くなる。

問5
基本的には文章を読めば何を計算すれば良いのか分かるようになっている。正確な値が2.0秒、ずれた時の値が2.1秒ならば誤差は0.1秒なので、Cについては2.0秒(正確な値)に対する0.1秒(誤差)の割合を求めれば良い。
また、Dについては「測定値20.1秒を10で割った1周期分の時間」を求め、正確な値である2.0秒との誤差を考えるということが文章から読み取れるかどうかが鍵となる。

振り子の周期を10往復に要する時間から計算する理由の記述はしばしば出題の対象となるので、ここに書かれている内容はむしろ自分で説明できるようにしておくこと。

問6
定番の問題。まず、振り子の長さについて、糸がPに触れていない間は100cm、Pに触れている間は50cmとして考える。また、それぞれの間においておもりが移動する距離は1往復の半分であるから、所要時間については振り子の長さが100cmの場合および50cmの場合の周期の半分を考え、足し合わせれば良い。

注意すべきなのは、【結果1】で与えられている時間が「10往復の時間」である点である。10で割って周期を求める処理を忘れないように。

問7 問6で考えた通り、糸がPに触れてから離れるまでの時間は約0.7秒、Pを離れてから再びPに触れるまでの時間は約1秒であることから、「最初に手を離れてからPに触れるまで:0.5秒」→「Pに触れてから右側に上がり切るまで:0.35秒」→「右側に上がり切ってから再びPを離れるまで:0.35秒」→「Pを離れてから最初の位置に戻るまで:0.5秒」と概算できる。
この間、振り子の速さは0→最高速度→0→最高速度→0と推移するので、このような時間と速さの関係を表しているグラフはイだと考えられる。

【大問2】化学分野:アルミニウムの精錬と二酸化炭素の排出

  • 難度:やや難
  • 時間配分:13分
  • ★必答問題

問2(3)問5以外は正解できて欲しいが、問4は塾などの指導でどこまで定着が図られていたかが出来を左右する。問5が解ける力があると安心。

問3
(2) ホール・エルー法の仕組みの正確な理解は難しいだろうが、文脈からあらましは見当付けられるはずである。
まず、酸化アルミニウムの融点が2000℃、氷晶石の融点が1000℃という情報が示されたうえで、「1000℃付近まで加熱をすると」と書かれていることから、下線部cは氷晶石の融解を指していると判断できる。
さらに、「電気分解する溶液をつくる」という記述から、下線部dが溶解を指すことが分かる。
また、ここで電気分解したいのは酸化アルミニウムなので、( B )が酸化アルミニウムであることも見当がつく。

問4
電子やイオンについての理解を深めないまま、電気分解の結果だけ丸暗記させることにどれほどの意義があるのかとは思うが……電流を通す水溶液を電気分解した際にプラス極とマイナス極で起こる反応について、中学入試レベルでは以下のように整理しておこう。

<プラス極>
塩化◯◯水溶液→塩素が発生(例:塩酸、食塩水)
それ以外の水溶液→酸素が発生(例:水酸化ナトリウム水溶液、硫酸)

<マイナス極>
◯◯銀・◯◯銅水溶液→銀や銅が電極に付着(例:硝酸銀水溶液、硫酸銅水溶液)
それ以外の水溶液→水素が発生(例:水酸化ナトリウム水溶液、食塩水、塩酸)

よって、(1)の塩酸ではプラス極から塩素が、(2)の水酸化ナトリウム水溶液では酸素が発生することになる。

問5
情報整理の問題。まず、二酸化炭素の排出が「電気分解によって排出されるもの」と「電気分解に必要な消費電気量を発電するときに排出されるもの」の合計であることを認識しよう。
については、下線部⑤にそのまま「アルミニウムを1トンつくるために排出される二酸化炭素は12.7トン」と書かれているので、この情報をそのまま使えば良い。については、下線部⑥に「一般家庭3世帯の年間消費電気量」と書かれている。また、設問文に発電に用いたエネルギー別の構成比、および一般家庭1世帯の年間消費電気量を発電する際に生じる二酸化炭素の量が与えられているので、これらを用いて二酸化炭素の排出量を見積もっていく。

たとえば、天然ガスのみで1世帯の年間消費電気量を賄おうとすれば2.2トンの二酸化炭素が排出される。本問の設定では天然ガスの構成比が50%なので、1世帯の年間消費電気量の50%を賄うと考えると、二酸化炭素の排出量は2.2×0.5=1.1[t]と計算される。
同様に石炭や石油についても計算できるが、アルミニウムの精錬に必要な電力は3世帯の年間消費電気量なので、(2.2×0.5+4×0.3+3×0.1)×3=7.8[t]と考える必要がある。
よって、二酸化炭素の総排出量は12.7+7.8=20.5[t]と計算される。

【大問3】生物分野:概日リズム

  • 難度:やや難
  • 時間配分:9分
  • ★必答問題

問2問4(3)の説明は何となく見当がつくかもしれないが、漠然とでも聞いたことが無ければ答えにくい問題であろう。知識問題では確実に得点しておきたい。

問4
(2) (3)の答えとも関係するが、光が当たらない状態で見られる活動の周期が生物本来の概日リズムである。設問文に「図4の7日目以降の結果から」と書かれているのが若干曲者で、問題文には「10日間かけて活動開始時刻が18時から14時まで移動していた」と書かれており、こちらを用いた方が考えやすい。
すなわち、1日あたり(18−14)÷10=0.4[時間]=24[分]ずつ活動開始時刻が前倒しされていることが分かり、概日リズムは24時間−24分=23時間36分と計算できる。

(3) (2)のように光が当たらない状況では、概日リズムが24時間よりも短いことから、活動サイクルは徐々に前倒しされていく。しかし、明期が与えられる環境では活動サイクルが24時間になっている。
このことから、マウスの体内時計は光の刺激を受けて、24時間周期となるようにリセットされていることが窺える。

【大問4】地学分野:水と岩石の循環

  • 難度:やや難
  • 時間配分:11分

問2(1)問3では思考力が問われるが、他は標準的な問題。「水、岩石を循環させる原因」は意味が理解しにくいかもしれないが、明らかに関係が深そうなものを選べば正解に辿り着ける。

問2
(1) この循環図で理解しなければならないのは、循環が持続するためにはそれぞれの場所における水の収支がプラスマイナスゼロになる必要があるということである。そうでなければ、時間の経過と共にある一箇所の水は増え続ける一方で、その他の場所からは水が無くなってしまうという事態が生じる。
その点を念頭に置いて海洋の水収支に注目すると、大気への放出量が大気からの流入量を436.5−391=45.5[兆トン]超過しており、この喪失を他所から補わなければ、最終的に海は干上がってしまう。したがって、陸地からの流入がこの45.5兆トンを埋め合わせていると考えられる。
なお、この数値が45.5兆トンを超えるようだと、今度は海洋以外の場所で水の流出超過が発生し、循環が維持されなくなってしまう。

(2) 陸地から海洋への流入以外の水循環は、太陽からもたらされる熱によって説明できる。
海洋や陸地に存在する水は熱運動に伴って蒸発し、大気中を上昇する。その過程で熱を奪われた水蒸気はやがて雲を形成し、雨や雪となって地上に回帰する。また、海上の大気から陸上の大気への移動も、太陽からもたらされる熱で大気があたためられ、対流を生じることによって起こる現象である。
一方、陸地から海洋への流入は確かに川の流れによるものだが、そもそも降水による水源への水供給がなければ川の流れは生じない。
したがって、「おおもとの原因」ということになると「太陽から届く熱」を答えるのが自然である。

問3
まず、領域Ⅰ〜Ⅲにおける粒子の運動状況を定義しよう。
領域Ⅰは曲線Xよりも流速が速い状態を示すので、粒子はひたすら流される状況にある。
領域Ⅲは曲線Yよりも流速が遅い状態を示すので、粒子は流されず静止した状況にある。
難しいのは領域Ⅱで、曲線XとYに関する説明の通りに考えると、「粒子が動き始める流速よりも遅いが、粒子の動きが止まる流速よりは速い」となる。これはどういうことか?
このような現象が生じる背景には、「止まっている粒子を動かすには粒子を動かし続けるよりも大きなエネルギーが必要である」という事実が存在する(これは摩擦のある面上で物体を動かす際にも言えることである)。したがって、領域Ⅱの意味するところは、「静止している粒子を動かすには流速が足りないが、既に動いている粒子が流れ続けるには十分な流速である」ということである。

これらの理解を踏まえて、まず下線部②について考えると、これは流速が速く侵食作用の強い上流域の話であり、堆積はほとんど生じない。よって、関係が深いのは領域Ⅰである。
次に、下線部③では上流から流されてきた粒子の堆積が説明されているので、粒子が静止してしまう領域Ⅲが該当する。また、Zで表される流速・粒径の組み合わせは領域Ⅱに相当するので、「流れている粒子は流れ続けるが、静止している粒子は流れ始めない」状態にある。
よって、も該当しない。

問4
写真だけでは何が写されているのか不明瞭なので、「侵食」「運搬」という指定語句から出題者が読み取らせたい情報を特定する必要がある。すると、写真で河口付近に広がって見える白い濁りが、大雨によってもたらされた土砂であろうと推測できる。
あとは、大雨による増水で河川の流量と流速が増し、侵食作用と運搬作用が強まったことが説明できれば良い。

問7
岩石の循環はあまりテーマにならないが、本文を読めば意味は分かるはず。堆積岩や火成岩が変成岩となり、地下深くに運ばれると地球内部の熱によって溶かされ、マグマとなる。
また、地球内部の熱は火山の活性化を通じてマグマを地表へと押し上げ、冷やされたマグマが再び岩石となって地上にもたらされるというのが岩石の循環である。

攻略のポイント

思考問題については文章の長さや情報量の多さゆえに難しそうに見えるが、実は落ち着いて考えれば難しくないものが多い。
時間の面では平均して1問に1分以上かけられるので、ひと通り即答できる問題を仕上げたうえで、腰を据えて取り掛かりたい。全体で7割程度取れれば十分に合格者平均点を上回ることを考えると、分からない問題があったとしても焦らないことである。

一方、知識問題には注意が必要である。特に本年度はシンプルに知識を問う設問が多かったためか、受験者全体の平均点も高いのだが、こうした問題構成においては知識問題での失点が合否を大きく左右し得る。本当に知識が無い場合はどうしようもないが、設問解釈の誤りや選択肢、条件などの見落としによる失点は回避したい。早合点することなく、問題文をしっかり把握した上で答えを考えることを意識しよう。

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