大妻中学校 入試対策
2024年度「大妻中学校の国語(帰国生)」
攻略のための学習方法
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2024年度「大妻中学校の国語(帰国生)」の
攻略ポイント
特徴と時間配分
大問一は「小説」、出典は川上佐都「街に躍(は)ねる」(文字数約2400字)。
小問は全13問(解答数15)で、出題形式は「選択肢」(「空所補充」、「総合的知識問題」あり)、「説明記述」(全2問。「20字以内」指定1問と「35~45字以内」指定の各1問)。問題文は3分弱で読み切り、設問を17~18分で解きたい。
大問二は「説明文」、出典は市橋伯一「増えるものたちの進化生物学」(文字数約2700字)。
小問は全11問(解答数15)で、出題形式は「選択肢」(「総合的知識問題」あり)、「抜き出し」(5問)、「説明記述」(1問。「30~40字以内」指定1問)。問題文は3分程度で読み切り、設問を15分ほどで解きたい。
大問三も「説明文」、出典は辻桃子・如月真菜「毎日が新鮮に! 俳句入門 ちょっとそこまで おでかけ俳句」(文字数約900字)。
小問は全8問(解答数10)で、出題形式は「選択肢」(「空所補充」、「総合的知識問題」あり)、「語句・数字記述」(2問。総合的知識問題)。全てを10分ほどで解きたい。
大問四三は「漢字の読み・書き」(「読み」1問と「書きとり」3問)。
2分程度で解きたい。
【大問一】「小説の読解」(「説明記述」2問あり)
- 難度:標準
- 時間配分:20分
- ★必答問題
小学生5年生の「晶」(=「ぼく」=「坪内くん」)と高校生の「達」(=「お兄さん」)は、仲良しな兄弟。物知りで絵が上手く、面白いことを沢山教えてくれる「達」は「晶」にとって誰よりも尊敬できる最高の兄ちゃんだが、他の人から見ると「普通じゃない」らしい。「晶」以外の人とのコミュニケーションが苦手で不登校……、同級生の「権(ごん)ちゃん」(=「権藤あゆみ」=「あゆ」)や大家さんとの会話を通じて、「世間」に戸惑い葛藤する「晶」が、「達」と交わした言葉を胸に日々を懸命に生きていく様子が描かれている。分かりやすい文章で、内容はすぐに理解できるはずだ。いくつかを検証してみる。
[問2] 「語句の用法判別選択肢」(4択)。
「総合的知識問題」。「多義語の用法判別」だ。傍線部②の「よくあゆたち呼んでくれたよね」と「同じ使い方の『よく』」を答える。傍線部前後の「文脈」などから、ここでの「よく」は「副詞」だと特定できるはずだ。「副詞」の「よく」には以下のような「意味・用法」があることは知っていて当然。
① 「十分には」・②「非常に。たいそう」・③「巧みに。うまく」・④「本当にまあ。よくぞ」・⑤「(反語的に)よくもまあ」・⑥「しばしば。たびたび」。
当然ながら、傍線部は④の「本当にまあ。よくぞ」の用法だと判断できる。各選択肢を確認し、「答え」を特定したい。
(イ)「あなたの言っていることがよくわからない」⇒①の「十分には」。(ロ)「そんなのよくある話なんじゃないのかなあ」⇒⑥の「しばしば。たびたび」。(ハ)「一人でよくこれだけの物を作れたもんだね」⇒④の「本当にまあ。よくぞ」。(ニ)「負けたくせによく顔をみせられたもんだよ」⇒⑤「(反語的に)よくもまあ」。
よって、「答え」は(ハ)になる。
「多義語の用法判別」は本校に限らず頻出なので、しっかりと復習しておくこと。
<時間配分目安:1分弱>
[問5] 「乱文整序選択肢」(5択。複数完全解答)。
本文中の破線で囲まれた「会話のやりとり」の(イ)~(ホ)の各文を、「文章の意味が通るように、正しく並べかえ」て答える。「乱文整序」では先ず、「乱文」どうしで「順序」が特定できる組み合わせを探すことで「選択肢」を減らしておきたい。その際は無論、「接続詞」や「指示語」、そして「会話の流れ」などが重要な「手がかり」になる。本問の各「乱文」を確認する。
(ハ)が「なに? なんか怒ってんの?」で、「疑問」がある⇒(イ)は「おこってないよ」と答えているので、(ハ)→(イ)が確定できる。続いて、(ホ)に「怒ってんじゃ。こっちはお兄さん大丈夫って心配してんのに」とあり「会話文」が流れているので、(イ)→(ホ)も確定だ。さらに、(ニ)が「大丈夫もなにも、もちろん大丈夫だよ」と受けている。
したがって、(ハ)→(イ)→(ホ)→(ニ)が特定できたことになる。そして、「会話のやりとり」の直前には「え、無視?」という「疑問」になっているので、直後は(ロ)の「ん? ああ、いや」でOKだと分かる。
よって、「答え」は「(ロ)→(ハ)→(イ)→(ホ)→(ニ)」になる。
「乱文整序」では、「乱文」どうしの「順序特定」が最大のカギとなると心得よ。
また、本問のように「会話のやりとり」では通常の「乱文整序」の「解法」とは別に、大きな「手がかり」がある。「会話」の間に「ト書き」がなければ、その「やりとり」は基本的に「2人」の「話者」によるものなので、「A」「B」「A」「B」「A」……、といった具合に「2人」の「セリフ」が交互に連なっていると考えればよい。
<時間配分目安:2分半>
[問6] 「語句の意味判別選択肢」(4択)。
「総合的知識問題」。「慣用句」だ。傍線部④の「棚に上げて」の「意味」を答える。基礎的な「慣用句」なので、誰もが「答え」は選択肢(ハ)の「知らぬふりをして放っておいて」だと即答できなくてはいけない。
本校では、「慣用句」に限らず「ことわざ」「四字熟語」「故事成語」なども頻出なので、確実に定着させておくことが求められる。
<時間配分目安:30秒弱>
[問12] 「著書名の選択肢」(4択)。
「総合的知識問題」。「文学史」だ。傍線部⑧「ファーブル」の「主な著書」を答える。「海外文学」なのでやや戸惑うか? 「答え」は選択肢(イ)「昆虫記」だ。ちなみに、他の選択肢にある「種の起源」は「ダーウィン」、「動物記」は「シートン」、「沈黙の春」は「レイチェル・カーソン」、それぞれの著書だ。しっかりと確認しておこう。本校では、「文学史」も頻出。代表的な作品は海外のものも含めて整理して定着させておきたい。
<時間配分目安:30秒弱>
[問13] 「条件付き理由説明記述」(「35~45字以内」指定)。
傍線部⑨「家に帰る資格はない」について、「なぜ『ぼく』はそう考えたのか」を「三十五字以上四十五字以内」で説明する。「条件」は「文章中の言葉を使って説明する」こと。「同一場面」から「状況」を読み解いていきたい(「小説は同一場面の直前直後に根拠あり」が鉄則)。3行前から、「ぼく」が「兄ちゃんが家にいることはふつうじゃない」と言葉にした途端、「本当にそう思えてきてしまった」という「状況」が読み取れる。「家に帰る資格はない」と「ぼく」が考えた理由に結びつく。こうした内容を、「理由説明」として「過不足なく」まとめていきたい。たとえば、「『兄ちゃん』が家にいることがふつうじゃないと『ぼく』も思えてきてしまったから。」(39字)といった「答え」だ。「説明記述」では必ず「最重要要素」(「理由説明」では「直接的理由」)を「文末」にすること。尚、「条件」は「手がかり・ヒント」でもあると心得よ。
<時間配分目安:3分>
【大問二】「説明文の読解」(「抜き出し」5問あり)
- 難度:標準
- 時間配分:18分
「生命」と「非生命」をわけるもの、それは「増える」ことであり、「増える能力」は生命を悩める存在へと変えてしまった――生命の起源と未来を見つめ、説明している。本文では、「ロボット」を例として、「増える」という性質と「進化」との関連について述べている。平易な文章で内容はすぐに理解できる。本大問も「総合的知識問題」がメインになっている。いくつかをチェックしよう。
[問3] 「助動詞の意味・用法判別選択肢」(4択)。
「総合的知識問題」。「文法問題」。傍線部②「与えられた」の「られ」と「同じ性質の『られ』」を答える。助動詞「れる・られる」の「意味・用法」だ。「受身」・「可能」・「自発」・「尊敬」の4つだということは誰もが知っているはず。傍線部は無論「受身」だ。各選択肢を確認して「答え」を特定していく。
(イ)「あの山では美しい桜の花が見られた」⇒「可能」、(ロ)「秋の気配が感じられた」⇒「自発」、(ハ)「どちらかに出かけられたようですね」⇒「尊敬」、(ニ)「例外が認められたことはおどろきだ」⇒「受身」。よって、「答え」は(ニ)になる。
「海外帰国生入試」では「文法」が必出だ。「文」・「文節」・「単語」・「品詞」などについて体系的に理解習得し、完璧に定着させておくことが必須だと心得よ。
<時間配分目安:30秒>
[問4] 「語句の空所補充選択肢」(全3問/5択)。
本文中の空所 C ~ E に「当てはまる言葉」を答える。選択肢は全て「接続詞」だ。本校に限らず定番の「空所補充問題」。「接続詞」では「逆接」はともかく、それ以外には十分に注意すること。同じ「逆接」以外だと、どれもあてはまってしまう可能性があるのだ。単純に前後を読みつなぐだけではなく、それぞれの「接続詞」の「意味・用法」を的確に押さえた上で、「内容」を確認する必要がある。ここでは空所が3つに対して選択肢は5つもある。最大限の注意が必要だ。それでは、確認していきたい。
C には「順接」の(ホ)「そうして」、 D には「添加」の(ロ)「さらに」、そして続けて、 E には「換言」の(ハ)「つまり」が入る。とにかく、「接続詞」の「空所補充」では、「逆接」以外の全ての「候補」を確実に「代入確認」してから確定することが重要だ。
<時間配分目安:1分>
[問5] 「語句の意味・用法判別選択肢」(4択)。
「総合的知識問題」。「四字熟語の用法判別」。傍線部③「臨機応変な」が「正しく用いられているもの」を答える。
「臨機応変」=「場合に臨み、変化に応じて適当な処置をする」ことだと知らなくてはいけない。
各選択肢は、(イ)「委員長の臨機応変な態度が我々の混乱を招いた」、(ロ)「君の臨機応変な質問は失礼にあたることがある」、(ハ)「彼女は臨機応変な人柄でだれからも尊敬される」、(ニ)「次々と起こる問題を臨機応変な対処で解決した」。当然ながら。「答え」は(ニ)だ。
万一、曖昧(あいまい)な諸君がいたら、まだまだ「語彙力不足」だと自覚せよ。
<時間配分目安:30秒>
[問6] 「指示語換言の抜き出し」(「10字」指定)。
傍線部④の「それ」が「指す内容」を「十字」で抜き出して答える。「抜き出し」では、「抜き出し内容」を特定した上で「抜き出し範囲」を絞り込んで探していくことがポイントだ。
先ずは「内容」の把握。「それ」という「指示語」の「換言内容」だと分かる。次に「抜き出し範囲」は「同一意味段落」だ(「論説文」「説明文」では「同一意味段落」に「根拠・手かがかり」がある)。ここでは、傍線部から5つ前の形式段落から2つ後の形式段落までだと判断できるはず。ただし、「指示語」なので、傍線部より「前」が基本だ。丁寧に探していく。
すると、1行前に「そうした意思をもったロボットは、……」という部分がある。内容も字数もOKだと判断できる。「抜き出し範囲」には他に候補はない。
よって、「指定字数」を勘案して、「答え」は「意思をもったロボット」(10字)になる。
尚、「抜き出し」では「候補」はひとつとは限らないので、必ず全ての「範囲」を確認することが肝要だ。
<時間配分目安:1分強>
[問7] 「理由説明選択肢」(5択)。
傍線部⑤「機械の体を持った生き物だと思う」について、「なぜか」を答える。「選択肢問題」は「消去法」が大原則。
先ずは、「原意消去」を試みたい(「原意絶対優位の原則」=「設問」「傍線部」等の「原意」、要は「本来の意味」を最優先に考えること)。
本問は「理由説明」なので、各選択肢の「文末」⇒「だから」⇒「生き物だと思う」と、「直接的理由」とした結びつかないものを「消去」する(「選択肢」の説明で最も重要な要素は「文末」に記されている)。確認したい。
(イ)「どんどん増えるから」、(ロ)「増えようとしてるから」、(ハ)「増えていくから」、(ニ)「増やせるから」。さあ、どうだろうか? 「生き物」には「意志」があるはずだから、「増えようとしてるから」以外は「消去」できるに決まっている。念のために「同一場面」をチェックする。他の部分の説明も特に誤ってはいないので、「答え」は(ロ)になる。実に見事な「一発消去」ではないか。
畏るべし! 「原意消去」。完全マスターして活用すべし。
<時間配分目安:1分>
【大問三】「説明文の読解」(「総合的知識問題」あり)
- 難度:標準
- 時間配分:10分
いつもの毎日が新鮮に感じられる心おどる俳句入門で、俳句の基本から説明している――ふだんの「おでかけ」から俳句がどんどんできる! 絶景を見なくても俳句は作れる!「日常吟行」をすすめている。「俳句」を含めた「韻文」の基本的知識が主に問われている。少しだけ確認する。
[問2] 「作者判別の選択肢」(4択)。
「総合的知識問題」。「文学史」だ。傍線部①の「松尾芭蕉」の「俳句」を答える。
各選択肢は、(イ)「閑(しず)かさや岩にしみ入る蝉(せみ)の声」・(ロ)「春の海終日(ひねもす)のたりのたりかな」・(ハ)「葡萄(ぶどう)食ふ(う)一語一語の如(ごと)くにて」・(ニ)「名月をとつてくれろとなく子かな」。流石(さすが)に「答え」は(イ)だと特定できるはず。
尚、(ロ)は「与謝蕪村」、(ハ)は「中村草田男」、(ニ)は「小林一茶」の俳句だ。
本校では、「俳句」や「短歌」も含めて代表的な韻文作品は押さえておきたい。
<時間配分目安:30秒弱>
[問3] 「表現技法判別の選択肢」(4択)。
「総合的知識問題」。傍線部②の「来たような」に使われている「表現技法」を答える。「来たような」⇒「比喩」の助動詞「ようだ」が用いられている⇒「答え」は選択肢(ハ)の「直喩法」になる。
他の選択肢の「暗喩法」・「擬人法」・「倒置法」についてもどのようなものなのかを確実に復習しておくこと。
さらに、「体言止め」・「対句法」・「反復法」・「省略法」についても同様だ。
<時間配分目安:30秒弱>
[問5(3)] 「季語判別の選択肢」(4択)。
「総合的知識問題」。本文中の俳句(D)「寒明けや遠くの山も久しぶり」の季語「寒明け」と「同じ季節を表す季語」を答える。「寒」が「明ける」=「春」に決まっている。
選択肢の中では、(ニ)の「菜の花」が「答え」だ。ちなみに、他の選択肢にある「かぼちゃ」は「秋」、「大根」は「冬」、「トマト」は「夏」のそれぞれ季語だ。覚えておこう。「季語」も頻出で、「旧暦」が基本になるので戸惑うものもある。確認しておきたい。
尚、(D)の俳句は本校のオリジナルだ。
<時間配分目安:30秒>
[問7] 「空所補充の数字記述」(全3箇所/複数完全解答)。
本文中の空所 G ・ H ・ I に入る「俳句の定型を表す漢数字」を答える。「俳句の定型」といえばだれもが知っている。「答え」は 五 ・ 七 ・ 五 に決まっている。無論、「短歌」は 五 ・ 七 ・ 五 ・ 七 ・ 七 三十一文字(みそひともじ)」だということも知らなくてはいけない。
<時間配分目安:30秒弱>
【大問四】「漢字の読み・書き」(「読み」1問と「書きとり」3問)
- 難度:標準
- 時間配分:2分
「漢字の読み書き」(「書きとり」3問、「読み」1問)。
示されている①~④の文の傍線部の「カタカナ」は「漢字」に直し、「漢字」はその「読み」を「ひらがな」で答える。標準的な難易度。本校志望者であれば「全問正解」が必須だ。2問だけ確認する。
③「旅行者のアンピを確かめる」=「無事かどうかということ」という意味も押さえておきたい。④「障子を使った家」=「しょうじ」⇒「中学入試」での定番だ。
<時間配分目安:1分>
攻略のポイント
●これまで何度も述べてきたが、本校の「海外帰国生入試」で最大の攻略ポイントは「総合的知識問題」だ。「文」・「文節」・「単語」・「品詞」などの「文法」、「かなと漢字の知識」・「熟語の知識」・「語句の知識」、そして、「文学史」なども徹底的に習得し定着させておかなければならない。
合格ラインは7割程度(非公表、推定)。
「総合的知識問題」での失点は致命的になると心得よ。
●「読解問題」に関しては、「出題形式」および「出題内容」は「一般入試」と同じだ。難易度もさほど変わらないので、「一般入試」の「過去問演習」がポイントになる。しっかりとこなしておいてほしい。
●「論説文・説明文」では、「筆者の主張の要点を把握する力」を養成し、「それまでの自分の理解と筆者の主張はどのように違うのか、自分の考えがどのように変わったのか」などを考える主体的な態度が重要だ。
また、「小説」では、「登場人物の会話・地の文」で語られる仕草や反応、あるいは人柄や場面設定と表現の次元における多様な情報を総合して読む主体的な読解が求められると心得よ。
●制限時間は50分。問題文のボリュームは全体で約6000字。いかに速く読み取れるかが勝負だ。分速750字以上を目標に「読む練習」を常にすることが重要。
意識
常に何かを「意識」しながら学習することが大切だ。無意識に机に向っていても無意味なのは当然だ。その時々、何を目的として学習しているのか、具体的に「意識」し続けていることが重要。
そうして何かを「意識」することができるようになったら、次は同時にいくつかのことを「意識」するようにしたい。「設問」を正しく理解しているか? 「条件」を満たしているか? つまらないミスはないか? といったようなことを、問題を考え、解き、解答欄に答えを書き入れるいくつもの段階で常に「意識」している必要がある。50分という時間で解き進めていかなくてはならない大妻では、ひとつのミスが致命的になる。入試本番では、見直しの時間はないと思った方がいい。
常に「意識」しているということは、何度も「見直し」をしていることになるのだ。
志望校への最短距離を
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